約 2,696,395 件
https://w.atwiki.jp/kuri_toy/pages/38.html
働く&訪問するどうぶつたちたぬきち ししょー マスター とたけけ みしらぬネコ まいごちゃん フータ ゆうたろう(GC) コトブキ アヒルピータン ボン ウサギモサキチ リリアン ウマシュバルツ カエルコージィ レイニー カンガルーアザラク クマたいへいた コグマグルミン パッチ ポンチョ サルさるお チッチ タコおくたろう ニワトリぺしみち ネコキャビア ニコバン ビンタ ブーケ マール ペンギンオーロラ ショーイ ビス ペンタ リススパーク ミント ももこ ララミー リッキー 働く&訪問するどうぶつたち たぬきち CTOY1037.jpg ししょー CTOY2541.jpg マスター CTOY3370.jpg とたけけ CTOY3916.jpg CTOY5517.jpg みしらぬネコ CTOY4816.jpg まいごちゃん CTOY4819.jpg CTOY6658.jpg フータ CTOY5204.jpg ゆうたろう(GC) CTOY5879.jpg コトブキ CTOY6322.jpg アヒル ピータン CTOY5880.jpg ボン CTOY5322.jpg ウサギ モサキチ CTOY1819.jpg リリアン CTOY4845.jpg ウマ シュバルツ CTOY2165.jpg カエル コージィ CTOY2540.jpg レイニー CTOY4817.jpg カンガルー アザラク CTOY5591.jpg クマ たいへいた CTOY1248.jpg コグマ グルミン CTOY5324.jpg パッチ CTOY1535.jpg ポンチョ CTOY1542.jpg サル さるお CTOY5882.jpg チッチ CTOY5453.jpg タコ おくたろう CTOY2239.jpg ニワトリ ぺしみち CTOY5452.jpg ネコ キャビア CTOY4281.jpg ニコバン CTOY5254.jpg ビンタ CTOY4277.jpg ブーケ CTOY1538.jpg マール CTOY5878.jpg ペンギン オーロラ CTOY5321.jpg ショーイ CTOY5252.jpg ビス CTOY5251.jpg ペンタ CTOY5253.jpg リス スパーク CTOY2162.jpg ミント CTOY5323.jpg ももこ CTOY2160.jpg ララミー CTOY4276.jpg リッキー CTOY4275.jpg
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/11144.html
このページではどうぶつの森シリーズのキャラクター、 サラ を解説する。 別作品の同名のキャラクターは【サラ】を参照。 プロフィール 作品別 余談 コメント プロフィール サラ 他言語 Bree(英語)Jenny(ドイツ語) 種族 【ネズミ】 性別 女 誕生日 07/07 性格 オトナ系 口癖 とびだせ なんてねあつまれ なーんて 初登場 【どうぶつの森e+】 緑の瞳に緑髪の白い【ネズミ】の女性。 オトナっぽくてサバサバした性格。 作品別 【どうぶつの森e+】 一般の住民として登場。 本作ではデフォルトの口癖は「なんてね」。 【あつまれ どうぶつの森】 デフォルトの口癖が「なーんて」に変更された。 2021年正月のCMでは十二支の子年に対応するキャラとして登場。 「だいすき」のジャケットではアセロラ、【みかっち】、【とたけけ】とともに【ハムスケ】がクレヨンで描いた似顔絵として登場。 余談 『とびだせ』までのデフォルトの口癖の「なんてね」は元々アセロラと同じであり、彼女とアセロラが同作品に出ていてデフォルトの口癖が同じ作品は『e+』と『とびだせ』だけ。『おいでよ』~『街へいこうよ』ではアセロラは登場していない。『あつまれ』では彼女のデフォルトの口癖が「なーんて」に変更され、デフォルトの口癖は同じではなくなった。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/dxpages/pages/91.html
街へいこうよ どうぶつの森 ID GameNameMoon Jump [Original byIgglyboo hetoan2,Converted by Reis] コメント ID GameName RUUJ01 街へいこうよ どうぶつの森 △TOP Moon Jump [Original byIgglyboo hetoan2,Converted by Reis] 04E933D4 60000000 0400BAEC 60000000 206E23C0 00000408 C0000000 00000003 3E4080E6 827214C0 3A737FFF 927214C0 4E800020 00000000 E2000001 00000000 206E23C0 00000404 C0000000 00000003 3E0080E6 827214C0 3A318001 927214C0 4E800020 00000000 B up to go up B down to go down. ※動作未確認です 即席で作ったため、動作保障できません;; △TOP コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 人の家の家具を取ることができる 04162758 38600001 040ABC74 38600000 04168FC8 38600001 C213E090 00000005 3FE08044 3C604BFF 6063FF4C 907FD64C 83FFD64C 57E317FE 9061000C 83E1001C 60000000 00000000 でもこれは外国の..日本では使えない。 -- (ryouta0402) 2013-08-26 00 12 35 ACToolkitのやり方が分からないんです教えてください よろしくお願いします -- (ちー) 2010-05-01 08 43 22 moonjumpが動作しない原因としてはコントローラーアドレスを変更していないからだと思います。 ちなみに日本版のコントロラアドレスは207ED9C0です なので206E23C0を207ED9C0に変更すれば動作する・・・かも? -- (CT) 2009-04-07 16 13 12 恐らく、このゲームの外国版と日本版はぴったり2ECのズレがあるように思えます ベースアドレスを全部-2ECすれば動くと思いますが、 条件指定は触らないほうがいいようです 此方のゲームは触りなれていないのでハッキリとしませんけどw -- (Reis) 2009-04-05 00 52 30 Press B + Left D-Pad to Rewind One Hour, B + Right D-Pad to Fast Forward One Hour, or B + Down D-Pad to Reset Time to Normal [brkirch] C23BF754 00000011 901F0004 9421FF80 BC410008 48000005 7CE802A6 80670068 8087006C 38A00032 3CC0EB89 60C62B00 811F0000 5508056B 41820034 2C000002 4082000C 7C862014 7C651914 2C000001 4082000C 7C862010 7C651910 2C000004 4082000C 38800000 38600000 90670068 9087006C B8410008 38210080 4800000C 00000000 00000000 60000000 00000000 C23855E8 00000009 9421FF80 BCA10008 7D6802A6 48000005 7CC802A6 3D208038 556A001E 7C095000 41820014 80E6FFD8 8106FFD4 7C882014 7C671914 7D6803A6 B8A10008 38210080 4E800020 00000000 041443A0 4800000C これは時間を自由に操れるらしいです、 Emotion Cycler (P1) [hetoan2] 42000000 90000000 8201000F 00E2F214 E0000000 80008000 206E23C0 00002000 A8000000 F0000000 8600000F 00000001 E0000000 80008000 206E23C0 00004000 A8000000 F0000000 8600000F FFFFFFFF E0000000 80008000 42000000 90000000 8401000F 00E2F214 2CE2F214 00001D1D 00E2F214 00000000 E0000000 80008000 Press C to go forward 1 Press Z to go back 1. これは全てのリアクションが使えるコードみたいです、 これも海外版のコードみたいです、 日本語版でも使ってみたいです -- (助っ人?) 2009-04-04 20 23 07 ん、フリーズは改造アイテムのせいか・・ -- (CT) 2009-04-04 18 19 07 フリーズしましたw -- (CT) 2009-04-04 18 15 24 △TOP
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/1999.html
街へいこうよどうぶつの森攻略本 wii対応SDカード攻略 Wii対応SDカード攻略 このページがyahoo知恵袋で紹介されWiiでSDカードが使えることが実証済み 項目 レポート 1 街へいこうよどうぶつの森では写真撮影して楽しむことができます 2 しかし撮った写真を保存するにはSDメモリーカードに保存するしかありません 3 公式サイトよりSDメモリーカードに保存していない写真は次の写真を撮ると上書きされてしまいます 4 また、ゲームを終了すると消えてしまいますのでご注意下さい。 5 なんともSDカード持っていない人には不便な機能になっていますね 6 別にSDカード高いから不便でもいいよと思ってる人ちょっと考え直してください 7 80倍速2GB 専用アダプタ付きSDカード SDカード専用アダプタ付き 2GB 値段:570円! 値段:440円! (専用アダプタが付いてるのでSDカードにも使える) (こちらもアタブタ付きでSDカード対応になる) 8 ↑安っ!!もちろん買ったままの状態ですぐ使えます。Wii対応です。DSiでも使えます 9 他にもデジタル音楽プレーヤー、携帯電話、モバイルPC、デジタルカメラ、デジタルビデオレコーダー 10 スマートフォン、カーナビゲーションシステム、電子書籍対応 11 Wii対応ですからスマブラや他のWiiソフトでも使えますよ。読み書きもWiiと一緒ぐらいの早さらしいです 12 違反級の安さですね。いつからSDカードがこんなに安くなったのか私も疑問です(調べると円高の影響らしいです) 13 今後もずっと安いかどうかはわからないので迷っている方は押さえてしまった方がいいと思いますよ よくある質問と答え 質問 答え Q.SDカードに保存できない A.SDカードにはLOCK機能があります。 カード脇についているスライドが「LOCK」に動いていると、 カードに記録できませんので注意してください Q.miniSDカード・microSDカード使える? A.アダプタを使用すればどちらもWiiで認識します Q.2GBってどれぐらい保存できる? A.携帯画面上に表示される保存枚数,時間 フォト 2592x1944 スーパーファイン:999枚以上 ムービー 640x 480 スーパーファイン:02 01 44 Q.SDカードってパソコンでも見える? A.はい、パソコンでも見えます Q.SDカード買ってきたのに使えない A.それはSDカードではなくSDHCカードである可能性があります。 WiiはSDHCカードには対応していません(DSiはSDHCにも対応) 大きさと形状がSDカードと同じなので、間違える人が多くなっています。 SDHCカードは全て容量が4GB以上で、SDカードは2GB以下です。買う前に確認しましょう Q.SDカードに保存されていない A.1ボタンで写真をとった状態になるので2ボタンを押して保存しましょう 1ボタンで写真パシャ、2ボタンで保存を心がけましょう!SDカードには何枚でも保存可能
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4563.html
本項ではニンテンドー3DS用ソフト『とびだせ どうぶつの森』と その大規模更新版である『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』の両方を扱います。 判定はどちらも「良作」です。 とびだせ どうぶつの森 【とびだせ どうぶつのもり】 ジャンル コミュニケーションゲーム 対応機種 ニンテンドー3DS 発売・開発元 任天堂 発売日 無印 2012年11月8日(通常版・本体同梱版) amiibo+ 2016年11月23日(通常版) 2018年7月19日(本体(New2DSLL)同梱版) 定価(税別) 無印 4,800円(通常版) 21,715円(本体(3DSLL)同梱版) amiibo+ 2,700円(通常版) 15,980円(本体(New2DSLL)同梱版) 廉価版 無印 ハッピープライスセレクション2016年3月17日/2,700円(税別) 判定 良作 ポイント プレイヤーは村長全体的に物価がインフレ寄り人気キャラ「しずえ」初登場作 備考 無印は無料更新で『amiibo+』同等の内容になるパッケージ版と本体同梱版は『amiibo+』用amiiboカード1枚付属 どうぶつの森シリーズ 概要 新要素(ほぼ評価点) amiibo+版の新機能 amiibo+版での変更点 評価点 問題点 総評 関連作品 余談 概要 『おいでよ どうぶつの森』でブームを巻き起こした人気シリーズが携帯機に帰ってきた。略称は「とび森」。 今度はプレイヤーが村長として村を発展させていくが、村長としての仕事を強制されることは何一つ無く、いつものように気ままなスローライフを楽しむことができる。 「もんばんさん」が「おまわりさん」に名称変更、駅の復活、島に行けるようになるなど、『おいでよ』以前の作品の要素も盛り込まれている。 2016年11月2日、『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』として大規模なアップデート(更新データ配信)が行われた。 『とび森』を持っていれば無料でアップデートすることが可能である他、パッケージ版も2016年11月23日に発売された。 タイトルの通りamiibo(フィギュア・カード)に対応した他、「くらしサポート」を初めとする様々な新機能の実装や上記の一部問題点の解決が行われている。 新要素(ほぼ評価点) 『おいでよ』とは違い、上画面がメインになった 立体視を生かすため、またスライドパッドが搭載されタッチ操作が無くても自由に動き回れるようになったためだと思われる。 空は前作と同じように十字ボタンを押さないと見られないが、十字ボタンは手持ちの虫取りアミやスコップなどを画面の呼出し無しに即座に出し入れできるようになった。 ジョニーが水兵に戻ったので、1画面ではやりにくかった「UFOを撃ち落とす」という作業も無くなった。そのせいで「パチンコ」の存在意義が薄くなってしまったが…。 村長としての仕事 「公共事業」と称して、村にオブジェや実用的な施設を設置できるようになった。公園らしい噴水やベンチから村の移動が楽になる橋、ゴミ捨て場や枯山水まで非常にバリエーション豊か。喫茶店やリセット監視センターなど、シリーズおなじみの施設も事業として建てることになる。建てる場所も1マス(=地面にアイテムを一つ置ける広さ)単位で決めることができ、似たようなことができた『e+』と比べて自由度が大幅に増した。 村の「条例」を決めることができる。全4種で、プレイヤーのライフスタイルに合わせて変更することが可能。 + 条例一覧 美しい村条例(美しい村) 花が絶対に枯れなくなり、雑草も生えにくくなる。他にも釣りでゴミが釣れることがなくなったり、家を放置してもゴキブリが出ないなどの嬉しい効果もある。 遊ぶ時間が少ない=村を放置しやすい人でも環境を維持できるようになる。やり込んだプレイヤーは最終的にこの条例に落ち着くことが多い。 村の環境の評価がサイコー!にしたいときは、この条例を選ぶのがおすすめする。 早起き条例(朝型の村) 殆どの施設が朝6時から開店し、住人も遅くとも8時半には全員起床する。 起きてすぐ本作をプレイしたい人に向いている。また、リサイクルショップが即開店するため、カブを午前中に売り捌ける時間が増えるという利点もある。 眠らない村条例(眠らない村) 殆どの施設が深夜0時まで営業し、住人も早朝4時前後まで活動するようになる。最も就寝の遅い「オレ系」住人はなんと朝6時になるまで起きている。 仕事柄、夜になるまでゲームをする暇のない人などに向いている。 所得倍増条例(リッチな村) 物価が全体的に高くなり、収入も支出も多くなる(どちらも通常の1.2倍)。他にもR・パーカーズの高額買取商品の数が最低でも2つになるが、一方で南の島(後述)のおみやげを入手する為のメダルの必要量が増えるというデメリットも。 物価が上がるので買い物がしづらくなるが、短期間で少しでも多く稼ぎたいというプレイヤーにはうってつけの条例。 なお、公共事業と条例の制定ができるのは村長であるメインキャラだけであり、サブキャラでは不可能。 R・パーカーズ アルパカの夫婦「リサ」と「カイゾー」が経営するリサイクルショップ。本作でのアイテムの売却は主にここですることになる他、店にはフリーマーケット用スペースが用意されており、アイテムに値段を設定して住人に売る事ができる。さらに、条件を満たすと「カイゾー」が家具のリメイクをしてくれる。 フリーマーケットは前作まではイベントの一種だったが、本作で専用のスペースが用意された事により、これまで以上に気軽に売買が行えるようになった。 これまで通りアイテムを高値で売って稼ぎを出したり、住人が出品したアイテムを購入する事が可能。また、本作では超低確率で「だらしないシリーズ」と「ダンボールセット」という、非常に貴重な家具が出品される事も…? カイゾーの「リメイク」は家具の外見を大幅に変化させる。炊飯器の中のご飯を炊き込みご飯にする、鍋の中身をカレーにするといった「ただの調理だろ!」としか言えないものから「鉱石」という新アイテムを材料に、きらびやかに光る家具にする、ミュージックと貝がらを合わせてオルゴールを作る、ソファのクッションをマイデザインに変更するという大掛かりなものまで、ひとつの家具でも複数のリメイクパターンが用意されていることも。 また、リメイクした家具は「色」の判定が変わる事があり、ハッピーホームアカデミーの評価や風水に影響する事もある。 ちなみにプレイヤー操作の住民間による「マイデザイン家具」はシステムの都合上により、地面に置いて別のキャラが拾う…などの方法による受け渡しは不可能となっている。 フォーチュンクッキー 今までも特殊なアイテムとして配布されていたマリオシリーズを始め、任天堂作品関連の家具や、コスプレができるグッズなどが当たるおみくじ「フォーチュンクッキー」がゲームコイン2枚を消費してまめつぶの店で買えるようになった。 住宅展示場(すれちがい通信) 商店街の中央にある施設で、ある程度ゲームを進めると利用可能になる。プレイヤーの自宅がすれちがい通信で発信・受信され、モデルルームとして最大48棟展示される。 欲しいと思ったアイテムがモデルルームに展示されている場合は、リメイクされたものや非売品でなければ通信販売で購入することもできる。買値は通常の1.2倍となってしまうものの、思わぬ掘り出し物が見つかる事も多く、未入手のアイテムを買い集める手段として非常に役に立つ。「購入できる数は1人1日5個まで」という制約があるが、サブキャラを作れば最大20個まで買うことも可能。 2回以上すれちがったプレイヤーからは「ふうせん」や「かざぐるま」などといった遊び道具を受け取る事ができる。また、この内「ふうせん」の類は家の中に置けば家具扱いとなり、上記の方法で購入する事もできる。 夢見の館 この施設ではWi-Fi通信で任天堂のサーバーに自分の村のデータを送り、他のプレイヤーに「夢」として公開できる。公開された夢の村を500ベルで見に行き、見終わった後に評価や通報もできる。 夢の登録をすると後述の村民パスカードに「夢番地」という12桁の数字が追加される。他のプレイヤーの夢番地を夢見の館で打ち込むことで夢番地の村をピンポイントで見に行く事ができる(条件を指定したり、完全におまかせで村を決めることも可能)。なお、夢番地を知られたくない場合は更新前に非公開設定にする事も可能(数字が全て灰色の「×」になる)。 あくまで「夢」なので自分や相手の実際の村に影響は全く起きず、夢としておでかけする方も気兼ねなく楽しむことができる。夢の村の住人とコミュニケーションをとったり、家の家具のレイアウトや公共事業の使い方を自分の村作りの参考にするのは勿論のこと、花畑を走って荒らす・木を斧ですべて切り倒すなどの無法な行いをしても、夢から覚めれば全て元通りとなる。 前作までの来訪者の一人である「セイイチ」が夢の村の何処かにおり、話しかける事でその村のプレイヤーが作ったマイデザインを持ち帰ることが出来る。マイデザインは夢の更新前に任意で他者に配布するかどうか選ぶことができ、配布しないほうを選んだ場合はセイイチは出現しなくなる。 2回目以降村のデータを更新すると、その度に謝礼金として5000ベルが貰えるため、更新する意欲が生まれる。他にも何人が自分の村に訪れたか・何処の村の何というプレイヤーが見に来たかを教えてもらうこともできる。 博物館2階の展示室 公共事業で博物館に2階を作ると展示室ができる。1万ベルで部屋を最大4部屋まで借りる事が可能で、一度借りたら追加料金無しで永久に借りたままにでき、中に自宅と同じようにレイアウトができる。倉庫にするもよし、すれちがい通信で配布したくないようなレイアウトの部屋を作るもよし。 2階に置いてあるロッカーは自宅や駅にあるものと中身を共有しているため、模様替えの際に遠い道のりを何往復もしなくて済む。 交番 条件を満たすと公共事業として設置可能。見た目の違う建物2種類のうちどちらかを選ぶことになる(取り壊し不可)。おまわりさんから村にきている人を教えてもらえる。たまに落し物のアイテムをただで貰える。 喫茶店 条件を満たすと公共事業として設置可能。今作ではミニゲームとしてバイトができるようになった。その内容はお客さんの好みを見分けてコーヒーを選ぶというもの。成功するとそこそこの値段で売れるアイテム「コーヒーまめ」と、ここでしか手に入らない特別なアイテムがもらえる。 クラブ444(ししょー) 条件を満たすと公共事業として設置可能。昼間に「ししょー」に食べ物を差し入れするとリアクションを教えてもらえる。 覚えたリアクションは証明写真の撮影に使えるほか、住人の前で使って反応を楽しんだり、チャット機能と合わせて他のプレイヤーとの意思疎通に使うことも出来る。毎日教えてもらえるので、本作を遊び始めて日が浅い人でも豊富な感情表現が可能。 土曜日はシリーズおなじみの「とたけけ」によるライブが楽しめる。演奏が終わると、聴いた曲が未入手の場合そのミュージックを無料で貰うことができる。 平日でも夜間はダンスフロアとして解放されており、友人を村に招いていっしょに踊ることもできる。踊ると言っても十字ボタンで簡単な動きができるだけで、フラメンコやブレイクダンスなどの本格的なダンスができる訳ではないが。 このとき流れる音楽はライブで聴けるとたけけの曲のアレンジで、時折自分の作った村メロが流れることもある。 村民パスカード バッジ プレイヤーが村民である事を証明するカード。通称「ソパカ」。表面にはプレイヤーの証明写真をはじめとした個人情報(*1)が明記され、夢見の館で村を見に行く際に入力する「夢番地」もここに表示される。 証明写真は商店街の隅にある「写真ボックス」で撮影できる(1回500ベルで、撮りなおしは写真を確定するまで無料で何度でも可能)。着替えや上記のクラブ444で覚えたリアクションと合わせて、様々な服装とポーズで楽しみながら写真を撮影する事ができる。 なお、写真が貼られていないと他のプレイヤーの村やオンラインの島へ行くことができないので、それらをする際は適当でもいいので一枚写真を撮っておく必要がある。 裏面には「バッジ」を貼るスペースが用意されており、プレイヤーのゲーム内での実績に応じて来訪者の「パロンチーノ」から貰う事ができる。ただしパロンチーノはバッジ入手の条件を満たしても晴天でないと現れない。 バッジは全24種で、色は金・銀・銅の3色。銅は人並みにプレイしているだけで貰えるものも多いが、金ともなると生半可な覚悟では入手できないものが殆ど。 バッジ自体は貰ったところで何の利益もない(強いて言うならプレイヤー自身に「箔」が付くだけ)ものの、基本的にゴールやエンディングといった概念の存在しない本シリーズにとってこの要素は大きく、目標の一つとしてプレイヤーのモチベーションの維持に貢献する。実際、バッジのコンプリートを目標に本作をプレイするプレイヤーも多い。 美術品の真贋を見極める つねきちから買える名画や彫像の中には偽物が存在するものがあり、『おいでよ』や『街へいこうよ』では買ってみるまで本物かどうか分からなかった。本作では絵の内容やポリゴンモデルが本物と偽物で少し異なるようになっているため、博物館に寄贈する際に無駄な出費をしなくても済むようになった。 ただし、一部住人の会話で買い取ることになる美術品は部屋に飾る、または博物館かリサイクルショップに持ち込むまで真贋が分からない。 真贋の差は様々で、「風神雷神図」では風神と雷神が逆の場所にいる、「見返り美人」が振り向いていないなどのありがちな物から、「サモトラケのニケ」の翼が悪魔の翼になっている、「円盤投げ」がUFOを構えているなど、感心したり笑ってしまう物まである。その面白さから贋作の方を気に入り、わざと贋作を買って自宅に飾る人も多い。 南の島 序盤に前村長の「コトブキ」が行けるようにしてくれる。今作ではローカル通信やオンラインでミニゲームを楽しむためのレジャーランドとなっている。 今までの作品では家の借金を全て返した後に買い取る物だったり、GBAと連動させて遊ぶ物だったり、そもそも存在していなかったりと役割がそれぞれ違っていた。 ミニゲームでノルマを達成するとメダルがもらえ、ここでしか手に入らないアイテムと交換できる。ミニゲームは昆虫採集や魚釣りなどの基本的な物から、住民とのかくれんぼや、ピコピコハンマーでロボットを叩いた回数を競う遊びなど一風変わったものが用意されている。 夜にはヘラクレスオオカブトやオウゴンオニクワガタなど、村では真夏にしか出てこない高価な虫がそこそこの確率で出現する。そのため序盤の金策として重宝する。 島へ行くには入場料として毎回1000ベルを払う必要があるが、それでもおつりが来るほどに稼げる。金銭価値の高い生き物だけを狙えば初心者でも30~40分で20万ベル前後稼ぎを出す事も可能であり、上級プレイヤーなら20分で30万ベル以上稼ぐのも容易。 今作は公共事業や自宅のローン返済などでお金が今までの作品とは比にならないレベルで消費されていくので、序盤から島で昆虫採集をして稼ぐのが定石となっている。村に来て数日で高価なムシがホイホイ獲れるのはシリーズ中でも珍しい。 ジンベイザメやダイオウグソクムシ(*2)など虫以外にも高価なものが数多く存在するが、効率の面から虫が優先される事が多い。もっとも、何を捕まえて稼ぐかは基本的にはプレイヤーの好みの問題である。 村と島を繋ぐ船の船頭は「かっぺい」が勤めており、行き来する間のかっぺいの歌が割としみじみくるので必聴もの。妻との出会いだったり、娘への親心を表現したものだったり、訳のわからない変テコな歌詞まで。間に挟むシュールなひとことが哀愁さをより引き立てる。ボタン連打で省略してすぐに到着させることも可能で、省略するタイミングでその時のかっぺいの台詞が変わるという凝り様。 操作キャラの性別によって出発前の応対や歌詞の内容が変わる。性別の違うサブキャラを作る事によって鑑賞可能。 海を泳げるようになった 「マリンスーツ」を手に入れることで海を泳げるようになる。海の中には泡が吹き出しているところがあり、素潜りして調べると海藻やサンゴ、カニなどの海の幸が手に入る。寒い時期に海に長いこと浸かっていると上がったときに体がブルブル震える。クラゲが現れることがあり、触れるとしびれて少しの間動けなくなる。 なお、この影響により「釣りの対象」としてのクラゲは本作では削除された。一方で、釣りの対象だった「タコ」は本作ではこの素潜りの対象に変更されている。 住民の性格・会話パターンの追加 男性の住民には「キザ系」、女性の住民には「アネキ系」が追加され、性格は男女合計8種類となった(キザ系は『+』、『e+』の島にも似たような性格の住民が存在した)。 キザタイプは男の前でもキザなため、「会いたかったよ ○○(プレイヤー名)くん」や「○○の香りが~」「キミが欲しい!(家具関連の会話)」などと発するためちょっとドッキリしてしまう。そのせいか一部ではゲイ扱いされることも… 長時間プレイしていると「疲れてない?」「適度に休んだら?」と住民が気にかけてくれる。お昼時だと「お昼ご飯食べた?」と聞いてくれる。ちょっぴりうれしい。 ファッションアイテムの大量追加 新たなファッションアイテムとして「ワンピース・ボトムス・スカート・靴・靴下」が登場。ファッションの自由度が大幅に広がった。 これまで男の子は「半袖シャツ+グレーの半ズボン+緑の靴下」、女の子は「ワンピース(*3)+ボーダー柄の靴下」というスタイルが常識だったが、上記のアイテムの登場により男の子に違うデザインのズボンを履かせたり、女の子にシャツ型の服とスカートを別々に着せたりすることが可能となった。なおこの仕様変更により、女の子をワンピースから通常の服に着替えさせると、アイテムではないグレーのスカートが自動的に付くようになった。 通常の服に関しても、長袖のものとノースリーブのものが登場。デザインはそのままに袖の長さが違う服なども存在し、キャミソールやダッフルコートなど袖の違いを活かした新たなデザインの服も登場した。 「靴」は前作ではスニーカー型で固定かつ色を変えられるだけ(おまけに有料)だったが、独立したアイテムとなった事で様々な種類が登場した。従来のスニーカー以外にブーツやサンダルなどが登場し、色のバリエーションも前作とは比べ物にならないほど増えた。 この仕様変更を利用して、男性むらびとをいわゆる「男の娘」にできるようになった。 以前の作品でも男性主人公の髪形を女性の髪形にカットしてもらうことは可能だったが、男性は半ズボン(非アイテム)が外せなかったために服装に制限がかかっていた。本作ではコーディネート次第でこれを撤廃できる。 ただし女装してもゲーム上の利点はない。一部のキャラから特殊な会話を聞きだせる事もあるが、逆に言えばその程度である。また、オン島やコミュニティサイトで他プレイヤーから変な絡まれ方をされる場合もあるので留意しておくこと。実際、ファッションではなくセクハラ目的で女装をする迷惑プレイヤーというのも少なからず存在する。 一部のスカートやワンピースを着せると男キャラでも女の子走りになる。気になる場合は「スコップ」など両手持ちのアイテムを持たせることで防ぐことも一応可能。 「キルト」や「がくしのふく」など、一見スカート・ワンピースに見えても男女兼用として設定されているものも存在し、それらは例外として着ていても女の子走りにならない。 逆もまた然り。女の子を男装させてボーイッシュにしたり、とても女の子には見えないような奇抜な格好にする事も可能。 その他 ある程度ゲームを進めると現れるキャラクター「レイジ」にお願いする事により、村に生えた雑草を全て一発で除去できる。上記の「美しい村条例」と同様に、日を空けてしまったプレイヤーにとって嬉しい救済処置といえる。 名物キャラの一人「とたけけ」から貰える「ミュージック」が、ようやくまともなアイテムとなった。これまで通りとたけけのライブを見ることで貰える他、商店がホームセンターまで成長すれば店頭で購入できるようにもなった。 家の中でカメラを360度操作する事が可能となり、部屋を真横・奥側から見る事も可能になった。 一部、上に物が置けそうで置けなかった家具(みどりのカウンター等)や、タンスの上にも家具や物が置けるようになった。 ただし残念ながら、家具を置いたタンスはAボタン短押しで触れたときに上の家具が優先されるため、その部分からはタンスを開く事ができなくなる。 ※「amiibo+」で改善。 住民たちと会話などで渡した家具を、家に飾ってくれるようになった。 おつかいとして家具を要求される事があるが、大きさや台に乗るか等条件さえ合えば自分の好きな家具を勧める事もできる。 会話で家具の交換などのやりとりをし、後日家に遊びに行ったときにいつか渡した家具を使ってくれていると、少しうれしくなる部分である。 時間の異なる村へ移動しても、カブが腐らなくなった。 これにより稼ぎが比較的楽になるだけでなく、あえて別の季節を楽しむプレイヤーともカブ関連でのやりとりが可能となった。また、タンス等収納家具に入れる事も可能となっている。 おでかけでカブが腐らない事は、公式のQ Aにも書かれている。ただし、土曜日を過ぎてしまうと腐る条件はそのままなので、うっかり忘れないようには注意が必要。 amiibo+版の新機能 amiibo対応 amiiboを利用した様々な要素が追加された。あくまで一部の要素が楽になったりお得になるだけで、「ゲームで遊ぶのにamiiboが必須になった」というわけではない。 他のamiibo対応3DSソフトと同様、Newでない3DS・2DSでは別売りのNFCリーダー/ライターが必要になる点は注意。 村の中に落ちているランプを拾うことで、ランプの精である「ゆうたろう」を呼び出すことができるようになる。 ゆうたろうに話しかけてamiiboを読み込むことで、1日に1回だけ一般の住人を村に勧誘したり、固有の住人のブロマイドをもらえたりできる。 amiiboフィギュアか追加住人のamiiboカードを読み込んだ場合は、後述のオートキャンプ場に対象の住人を呼び出せる。固有住人以外は村への勧誘が可能。 amiiboフィギュアで固有住人を呼び出した場合、その住人が担当する業務(たとえばしずえの場合は村の役場の仕事)がその日の間実行できなくなる。 後述の追加ミニゲームでもamiiboを使用可能。 ゲーム開始時のメニューに追加された「amiiboカメラ」では、プレイヤーキャラやamiiboで読み込んだ住人を自由に配置して写真を撮ることができる。 『どうぶつの森シリーズ』のamiiboフィギュア・カード以外に、『ゼルダの伝説シリーズ』『スプラトゥーン』『モンスターハンターシリーズ』の一部amiiboフィギュアが対応している。 くらしサポート プレイヤーごとに日常生活の中で行える簡単なクエストが日替わり・週替わりで設定され、達成すると「ふるさとチケット」というアイテムが貰える。 ふるさとチケットは下記のオートキャンプ場での通貨代わりとして家具の購入に使用できる。 郵便局のATMでベルへの換金もできるが、オートキャンプ場で買える追加家具の多さと上記のベル稼ぎ手段が相変わらず有効であるために優先度は低いだろう。 オートキャンプ場 新キャラクターの「パニエル」が経営しているキャンプ場。固有住人がキャンピングカーで泊まっていることもある。 交番建設時に選ばれなかった方のおまわりさんや、アップデート前は夢の村にしか登場しなかったセイイチもキャンピングカーでの宿泊対象になっている。 隠し倉庫 たぬきハウジングの改築メニューに、最大360個ものアイテムを格納できる「隠し倉庫」が追加された。 画面タッチによる模様替え 隠し倉庫導入後、『ハピ森』にも登場したタクミによるレクチャーを受けて、タッチペン操作による部屋の模様替えができるようになる。 『ハピ森』との連動 タイトルメニューの「ハッピーホーム連動」で『ハピ森』のセーブデータ(パッケージ版・ダウンロード版どちらでも可)を読み込むと、カタログで巨大な家具を注文できる他、タクミからプレゼントを貰える。 本作と『ハピ森』の両方がパッケージ版だった場合でも、しずえのアナウンスに従って途中でゲームカードを差し替えるようになっている。 ミニゲームの追加 新規家具のWiiUを配置すると『amiiboフェスティバル』でも遊べた「無人島脱出ゲーム」を、ニンテンドー3DS(派生含む)を配置すると完全新規の「どうぶつの森パネポン」を遊べるようになる。 「無人島脱出ゲーム」はマスで区切られた島を探索し、島を脱出するための筏の材料を探す。本体のゲームコインを2枚ずつ消費して住人をプレイヤーキャラとして3人呼び出すが、対応amiiboを使用すると消費無しにamiiboに対応した住人を呼び出せる。 「パネポン」は従来のパネポンシリーズとほぼ同等のシステム。『どうぶつの森』のamiiboフィギュア(カードは不可)を使用すると、キャラに応じた特殊能力をプレイ中に発動できるようになる。amiiboが無くても村長・サブキャラの特殊能力を使用可能。 これらのゲーム機はフォーチュンクッキーや一部住人のキャンピングカーで入手できる。 ミニゲーム内で特定の条件を満たすとふるさとチケットや限定の家具などを入手可能。 新規家具・衣装などの追加 『ハピ森』で追加されたものや、『amiibo+』で新規に用意されたものなど非常に多くのアイテムが追加されている。 村を取り壊す際の資金への還元 これまでの村を初期化して最初から遊ぼうとする際、たぬきちから村の買取を提案され、その村の様々な要素を換金した金額が提示される。買取金は新規データのATMにあらかじめ振り込まれた状態になる。 換金額の確認だけで初期化をキャンセルすることも可能だし、あえて従来通り無一文で初めからやり直すこともできる。 amiibo+版での変更点 ほとんどのバグ・不具合が修正された アップデート前には重大なバグが多く残っていたが、それらがほとんど修正された。 タヌキインパクトの発生阻止がある程度簡単になった マイデザインを敷いた箇所には建設予定地が作られないという仕様に変更されたため、道路などをマイデザインで作っている場合にマイデザインを張り直す手間が減っている。 ただしマイデザインを含めて家を建設できる箇所が確保できない場合はその限りではない模様。また花畑などを考慮しないのも相変わらず。 余程苦情の多い問題点だったためか、Twitterの公式アカウントや「どうぶつの森 観光局」でも告知・謝罪している。 たけのこの出現率の低下 竹からたけのこが生える確率が低下し、増殖しにくくなった。こちらは謝罪こそ無いものの、公式Twitterアカウントで触れられている。 オンラインの南の島に関する変更 島に移動する際のロード中に、オンラインのマナーに関する告知が表示されるようになった。 暴言を吐くプレイヤーの発言を非表示にしたり、カウンターを通さずに村へ帰れるボタンが追加されたことで通せんぼを無意味にするなど、嫌がらせ対策が追加された。 一部アイテムの仕様変更 椅子などに座ったままピアノなど目の前の家具のアクションを起こせる、タンスの上に家具が乗っている場合でも上に載っている家具のアクションよりタンスの開閉が優先される、村に漂うバルーンを割った時にバルーン家具以外の家具(追加家具も含む)が出て来ることがある、一部手持ちアイテムを持ったまま木を揺らせる、衣装を家の壁に掛けられるなど、細かい仕様が変更された。 フグの売却価格が125ベル→5000ベルと大幅アップした。元がレア度と釣り合っていなかっただけにうれしい修正。 評価点 シリーズを通して好評だった点はあまり変わっていないため割愛。 前作までの問題点を解決した 前作が据え置き機なのに携帯機と同じくらいのボリュームだったことを反省したのか、『e+』までの作品に存在した日本の行事や世界の祭りが復活、音楽も新規で作り直されるなど物量が増した。DS版で好評だった誕生日を祝うイベントは、専用のBGMとパーティ会場(誕生日を迎えた住民の家が飾り付けられ、大きなケーキが飾られる)を追加して復活、住民から写真をもらうイベントも復活。家具も増えた上、リメイクで印象をがらりと変えられる物もできた。 前作で不評だった「街」は「商店街」という形でリファインされ、時間が経つにつれ発展する様を見る楽しみもできた。まめきち・つぶきちの店は商店街にあるが、アイテムの売却はリサイクルショップでもできるため、金策の際に遠くまで足を運ぶ必要がない。 テキストも柔らかく、優しい表現のものになった。アタシ系は特に変化が大きく、他の性格の住民の場合は何回も話しかけていると普通は「しつこい」と怒られるのだが、「そんなにアタシに話しかけてくれるなんて…」と喜んでくれるようになった。 「マイデザイン」はQRコードを出力、3DSのカメラで読み込むことでユーザー間での共有が楽になった。自分で作った作品をQR化すれば、ゲーム内で保存できる数の制限も気にならない。 壁掛け家具 今まで家具は床に置くことしかできなかったが「壁掛け家具」というものが登場し、レイアウトの自由さや家具のバリエーションが広がった。 今作からの新要素だが、「ていしょくやのテレビ」「ペナント」「ウォールランプ」など実に数多くの家具が存在する。マイデザインや絵画、ミュージック(今作ではジャケットを飾れる)も壁に貼ることができる。 村の形を厳選しやすい 村の名前を決めた後、みしらぬネコから村の地図を見せられ「この村だよね?」と聞かれる。違うと答えると別の地図を見せられる。このとき見せられる地図は3つ。どれも気に入らないときはゲームを終了してまた起動すればいい。 今までは村についてから地図をもらっていい土地か確認する必要があったが、今作ではこのように村に入る前に確認できる上、複数の選択肢が用意されるため厳選が楽になった。自分の家も1マスごとに建てる場所を調整できるようになったので厳選する際の手間がひとつ減った。 水やりした花の区別が付くようになった 前作までの「花に水やりをしたか分かりにくい」という問題点がようやく解消。水やりをした花からは水が滴り落ちるようになり、水やりを終えた後も細かい輝きを出すようになった。条例で水やりをしなくても枯れないようにできるため、ガーデニングがしやすくなった。 住人も積極的に花を植えたり水をやったりするようになったので、いつの間に花畑ができていることも。 しかし、花畑が大きくなってくると住民の勝手な花植えや水やりが邪魔になってくる。きれいな村条例を施行したまま放っておくと、勝手な花植え・水やりで村じゅうが花で溢れ返り、走ったり他のアイテムを置いたりするスペースが無くなってしまう。最終的には、増えすぎた花を適度に摘み取っていく作業が必要になる場合も。 家がシリーズ最大の大きさに 1階と2階と地下室があり、1階の北、東、西にひとつずつ部屋があるという構成は変わらないものの、全ての部屋が1階中央と同じ大きさまで拡張できるようになった。 また、今回は内装だけでなく家の外観もたぬきちの店「たぬきハウジング」でカスタマイズできるようになり、より自分好みの家を作ることができるようになった。 『e+』以来、キャンプ場が復活した 公共事業の一つとして村の中に建設可能。低確率で他の村から来た(という設定の)住人がテント(冬季にはかまくら)を張って1日の間過ごしていることがあり、これまで通りミニゲームで遊んだり、本作では自分の村へ勧誘する事もできる。 ある裏技でキャンプに来る住人を厳選することもできるので、村に勧誘したい住人が出るまで粘るプレイヤーも少なからず存在する(通称「キャンプ厳選」)。 すれちがい通信 通信機能が強化された3DSの性能を活用している。上記の「住宅展示場」の他にも、他の村から住民が引っ越ししてくるなどの要素がある。『おいでよ』に比べ、「メッセージボトルを流さなくても通信ができる」「20件まですれちがった記録が保存できる」「別のゲームを遊んでいても通信できる」などハードルがかなり低くなったので、通信するチャンスも増えた。 シリーズの名物キャラ「リセットさん」の登場可否がプレイヤーの任意になった セーブせずにゲームをリセットするとプレイヤーを長々と説教していたリセットさんだが、本作では事業仕分けにより彼の職場であった「リセット監視センター」が廃業になっており、その存続を村長たるプレイヤーの手で選べるようになった。 リセット監視センターが出来ていない間は、いくらリセットしてもリセットさんは出現せず、しずえ(後述)に手短にやんわりと注意されるだけで済む。 ちなみに、初リセット時に「リセットしちゃだめなんですか?」という、どこかで聞いたような台詞を発した事が一部で話題となった。 「リセット監視センター」は初リセット後に公共事業のリストに追加されるが、建設費用が368000ベルとかなり高い上に撤去は不可能。それだけ聞くとデメリットしかないようにも思えるが、ある条件を満たすとリセット監視センター内に入ってレアアイテムの「写真」が貰えたり、ある時間帯に一定確率でカフェにリセットさんや兄のラケットさんが登場し、コミュニケーションがとれるなどのメリットも一応ある。 しずえがかわいい 村長(プレイヤー)の秘書として「しずえ」というどうぶつ(シーズー犬)がサポートしてくれる。24時間役場で業務を行っており、深夜でも早朝でも公共事業や条例の変更などができる。 彼女はゲームを始める際にプレイヤーに対して挨拶をし、その日にイベントがある際は丁寧に教えてくれる。時間を変更する際に「時間、ずれちゃってました?」と申し訳なさそうにしたり、仕事中に居眠りをしてしまったときに「夢の中で仕事してました!」と得意げな顔をしたり(当然、社会人としては大問題であるが)、イベントでコスプレをしたり……表情豊かでお茶目で真面目、という「萌え」の固まりのようなキャラが人気を博した。 なお、データを初期化する際に彼女が呼びかけてくる上、思い出を語り泣き落としをかけてくるため罪悪感からデータを消せないユーザーが続出した。 その結果、データを消さずに売却した者も登場。中古品を購入した新たなプレイヤーが開始直後に泣きを見ることもあったとか。 これらの要素から本作で初登場したキャラであるにもかかわらずシリーズ中トップクラスの人気を獲得し、現在ではシリーズの代表として様々なゲームやメディアに登場している。 ちなみにハッピーホームアカデミーに勤める双子の弟・ケントがいるが、彼は24時間雨が降ろうが雪が降ろうが何があっても外で立ち続ける(一応レインコートは着ているが)キャラとなっている。 スクリーンショット撮影機能 LボタンとRボタンの同時押しで、3DS本体かSDカード内にプレイ中の1シーンをスクリーンショットとして保存できるようになった。 ゲームを終了すること無くTwitter等に画像を投稿できる3DSの機能やコミュニケーションサービスの普及などにより、ユーザーの楽しんでいる姿がダイレクトに伝わってくるため、本作が気になり購入したという人も多い。 問題点 非売品家具の多さとそれに見合わない収納事情 コンビニ以降のまめきち・つぶきちの店では、一度手に入れた家具や衣装(非売品を除く)を後から注文できるカタログ注文ができるようになるが、カタログ注文の対象外となる非売品の家具や衣装などが非常に多い。ほとんどは期間限定でしか手に入らないか、入手に運や積み重ね、大金が絡むものばかりなので捨てるに捨てられずどんどん溜まっていく。 例としては「おかしシリーズ」「おうごんシリーズ」「カーニバルシリーズ」「きのこシリーズ」「ゴージャスシリーズ」「たまごシリーズ」「だらしないシリーズ」「バルーンシリーズ」「マーメイドシリーズ」「ゆきだるまシリーズ」「リゾートシリーズ」「かいぞくテーマ」「サカナテーマ」「ムシテーマ」など。 グレースの店で購入できる家具や服飾品も全て高額、かつ非売品扱いである。 今作ではアイテムをタンスに180個しまえるようになったが、上記の非売品などを溜めこみはじめると容量が足りなくなってくる。サブキャラクターの家や博物館の展示室を倉庫代わりにしても足りなくなることも。最終的には村の外に放置したり、最悪の場合優先度の低いものから売り払うなどの取捨選択を迫られる事も多い。 ※「amiibo+」で改善。 すれちがい通信の項でも述べたが、住宅展示場では市販の家具でもリメイクされていると非売品扱いとなり、購入する事ができない。やり込んでいるプレイヤーは当然様々な家具を所持しているが、そういう家に限って大半の家具がリメイクされているというのはよくある話。 また各国で発売されている海外版限定の家具や期間限定の配信家具も多数あるため、通信を用いる以外に入手できない点も、この問題を後押ししている。 「最初にできること」が少なすぎる 村長の仕事をする前に、住民から信頼を100ポイント分集める必要がある。住民の頼みを聞く、釣ったゴミを捨てる、花に水をやるなどの行為で数ポイントずつ溜まっていくが、80ポイント辺りからなかなか上がらなくなる。 ポイントを稼ぐ方法は上記の通り様々だが、殆どが最初の一回限定なのが辛い。ゴミの処分によるポイント稼ぎは何回でも可能だが、本作ではゴミアイテムを売ろうとすると逆に所持金を取られてしまう(前作までは売値が付かない(売価0ベル)だけだった)。要求される金額は80ベルと安いものの、資金集めの手段に乏しい開始直後では無視できないデメリットである。 頑張ってポイントを溜めると次の日から仕事ができるようになる。すれちがい通信は家の頭金を支払い、家が建った次の日からできるようになる。家具のリメイクは村長就任から7日以降(他にも条件があるが割愛)でなければできない……など、今作目玉の新要素がしばらく楽しめない状態が続く。もっとも、2~3週間経てば以降は自由度がシリーズで1番高くなるため、発売した頃に遊び始めた人はもう気にしていないだろう。 手軽さが落ちた 携帯機で発売された本シリーズの前作「おいでよ」から圧倒的にボリュームは上がったが、その分やらなければならない事も増えたので手軽さが落ちたとの声もある。 前作ではたぬきちのアルバイトを終えれば後は自由にプレイできるので、気軽にデータ消去をしてやり直す事もできた。しかし本作では上記の通り「最初にできること」が少なすぎる上、公共事業や下記の引っ越しテロ等色々と腰を据えてプレイしなければならなくなった要素も登場したので、初めからやり直すとなるとかなり面倒くさい事になってしまう。 引っ越しテロ(通称「タヌキインパクト」) ※「amiibo+」で改善。 今まで「自分が気づかないうちに引っ越していく」という悲しい別れはよくあったが、今作では「前ぶれなく引っ越してくる」という新たな問題が生まれた。前作では「ここに誰か引っ越してくるかもしれない」ということを暗示する立て看板があったが、今回はそれがない。 何処にいつ引っ越してくるか全く予想できないため、発売直後は「アイテムを置いていたら次の日にそこに引っ越しされてアイテムが消えた」「きれいに植えた花畑を潰された」「特産品以外のフルーツ(*4)を植えたら、次の日にそこに家が建っていた」「公共事業で公園を作ろうとしていた予定地に引っ越してきた」などの事件が後を絶たず、ユーザーの阿鼻叫喚の声がさまざまなコミュニティで響き渡った。 もちろん、消されてしまったアイテム・花・フルーツなどは非売品・貴重品であろうと一切返してもらえないし、賠償もナシ。せめて後日交番に届くなどして返してほしいものである。 家が建つのは「一定以上のスペースが空いている場所」と決まっているため、海辺のほか川・崖・岩・既に建っている家の真横などにアイテムを置いたり花を植えれば安全ではある。だが、そういった位置ではフルーツの木は育たないし、そもそもそのような制限が生じてしまうのは本シリーズのコンセプトと相反する。 ちなみに、名称の由来はシリーズ皆勤キャラである「たぬきち」が本作では不動産屋を勤めている事から。ただし、オープニングの展開からも分かるとおり立地を選んでいるのは住人の方であり、たぬきちはそれに従っただけという意見もある。このような意見もありながらたぬきちだけが悪いかのような名称となったのは、彼が旧作において様々な理由でプレイヤーの顰蹙を買っていたことが大きい。 現在は有志により、公共事業を利用したりすれちがい履歴を管理したりするなど様々な対策方法が発案されているものの、依然として油断したプレイヤー達の悲鳴は鳴り止まない状態である。 住民関連 住民から頼まれたプレゼントを配達するお願いで、頼まれたプレゼントを届けた時に「中身の当てっこしない?」と聞かれることがある(全住民共通)。 これはプレゼントの中身が「服」や「家具」といったアイテムの種類を当てるというものだが、中身は完全にランダムで運任せであり(一応、服である可能性が最も高い)、当たればアイテムが貰えるが、外れると「残念」と言われ何も貰えないまま終わってしまう。ちゃんと仕事をこなしたのにお礼ナシというやる気の失せる仕様。「残念」と言うだけでお礼の言葉すら言ってくれない。 前作まではちゃんと仕事をこなせばお礼と共に必ず何かしらのアイテムが貰えた。 「シーラカンス(*5)を釣ってきてほしい」など、住民が明らかに手間と報酬が釣り合っていない依頼を出してくる。 そういった依頼の場合、報酬は住民の写真などの希少品になる確率が高いのだが、「ゲーム序盤だとお金の方が重要」「やり込んだ後だと写真くらいは入手済み(写真は他の方法でも入手可能)」である事が多く、意味が薄い。 住人がプレイヤーの持っているアイテムを、別のアイテム又はベルと交換して欲しいと要求してくる事がある。始めて間もない頃は未入手アイテムを入手したり、物を高値で売る手段としてそこそこ役に立つものの、アイテムと所持金の両方に充実してきた頃には鬱陶しいだけのイベントになってしまいがち。 上記のケースと同じく、明らかに報酬と釣り合わない要求をしてくる事も多々ある。その様子から、一部のプレイヤーからは「詐欺」だの「ボッタクリ」だのと言われることも…。 自宅にいると、好感度の高い住民が予約なしで家に訪問してくるようになるというサプライズがある。 住民がいると家具を動かせなくなるため、時と場合によっては「模様替えの邪魔」になることもある。 漫画作品の一つである「ホヒンダ村だより」の10巻では、このイベントは残念ながら「とつぜんこないで」というネガティブなサブタイトルで紹介されている。 公共事業関連 せっかくの目玉の一つとされた公共事業が、多少不満点があるものになってしまった。 公共事業の建設費用が非常に高い。『e+』にも似たようなもの(オブジェ)があったが、そちらは一番高額なオブジェ(タマゴ)でも32000ベルであった。それと比べると今作では建設費用に10万ベル以上必要なものが大半である。 最も安い「いなほし」ですら17400ベル必要で、最も高い「タワー」はなんと726000ベルもする。いくら本作では資金集めがしやすくなったとはいえ、初見では目を疑ったプレイヤーも多いだろう。 マイデザイン看板(40000ベル、撤去しない限り立て直し不可)を立てることもできるが、ゲームキューブ版(500ベル、いつでも立て直し可)と比べると80倍の値上げ。1つ立てるのに最低でも2日かかる(初日に建設位置を決め、お金を払う。翌日に完成といった具合)ため、容易に立てられないようになっている。 ただし、今作では上記の通り「南の島」で珍しい魚・虫・海の幸を捕獲し売却すればベルを簡単に稼ぐことができるようになっているため、浪費癖でも無い限りは高すぎて払えないレベルではない。 公共物は住民からの提案によって増えていくのだが、提案されるかどうかが完全にランダムになっており、全く発生しないことがしばしばある。 公共物を設置するには「公共物のスペース+周囲1マスの空き地があること」が条件となるため、ベンチのすぐ横に街灯を置いたり、花壇を何個も繋げたりということは不可能。また、他の施設や岩が近くにある場合も公共物を設置できない。 特にやっかいなのが橋で、他の公共物とは違い橋は周り4マス程度を空けておく必要がある。知らずに他の公共物を建てたり、住民の家が川の近くにあると架けたい所に架けられなくなることも。 カフェや交番など、村の中に建設する施設の中に一部撤去不可能なものが存在する。どれもプレイヤーとしては一日でも早く建てたくなるものばかりだが、いい加減な位置に建ててしまうと後で取り返しの付かない事になる場合もある。 細かいことなのだが、2種類の交番は建てる方によって柴犬とブルドックのおまわりさんが固定となっており、建てなかった方に勤務するおまわりさんには会えなくなる(一応、他の村に遊びに行ったりすれば会えるが)。過去作では二人揃って登場しており、シリーズおなじみのキャラなので「日替わりで登場して欲しかった」という声も。 ※「amiibo+」でもう一方のおまわりさんも村に来る機会が増えた。 来訪者関連 今作でまめきち・つぶきちの商店の最大ランクである「デパート」を建設するには、デパートの一段階前の「ホームセンター」を建設した後に村へ来訪するファッションデザイナー「グレース」のファッションチェックを受ける必要がある。 グレースの出題するテーマに合わせたファッションを見せ、通算4回合格すれば晴れてデパートが建設されるのだが… 来訪者はグレースを含め最大5人存在し、一週間の内最大で3人までランダムで来訪する。来訪のタイミングも完全にランダムであり、更に少なくとも4回来訪する必要があるため、運が悪いと最後のファッションチェックまでに何か月もかかってしまう。 来訪者の一人である占い師「ハッケミィ」は、サブキャラを含め合計15回占ってもらうことで公共事業としての占い屋を提案され、商店街に定住させることが出来る。サブキャラを使用しないと定住させるのはデパート建設以上に至難の業である。 自宅で無料で占いが出来る「うらないテレフォン」という家具が存在するため、そちらで代用は可能。ただしこの家具は入手が期間限定な上、占いの内容は有料である分ハッケミィのほうが具体的で伝わりやすい。 持ち物関連 スコップや釣りざおなどが実質必須アイテムのため、その分だけ持ち物スペースが相変わらず圧迫される。手持ちの手紙に預ければ予備のスペースとして利用できるが、それでも魚釣り・虫捕り・ガーデニング・貝殻拾いなどの際は頻繁に店や自宅と往復することになる。 サイズに個体差のあるサカナやムシはともかく、花・貝殻・鉱石などがフルーツのようにスタック所持できないのは不便。 サカナ・ムシ・海の幸関連 海・川沿いを走ったり、海を泳いでいる時に魚影に接近すると魚を驚かせて逃してしまう事がある。魚影に気をつけて行動していればなんともないことだが、ほぼ確定で高価な魚であるサメ体形または最大サイズの魚影を逃した時のショックは大きい。 前述の「海の幸」の捕獲は、魚釣りや虫捕りに比べると色々とシビア。 明らかに主人公の水泳能力・潜水能力を上回る動きで逃げ回る生物がおり、魚や虫に比べて捕獲が難しい。クラゲによる妨害が入る点も魚や虫より難しい要因。 海の幸を逃がす方向を考えなければ、主人公が入れない海の領域に逃げてしまう。 しかし、影の真上で潜りボタン連打で追いかけ続ければ捕獲できないわけでもなく、特に高速で逃げ回る「カニ」類は高く売れるためやりがいはある。 魚・虫・海の幸のサイズの記録は最大のみで最小がない。最大サイズに比べれば地味ではあるが、記録を狙う場合は最小も狙ってみたいものである。 現実の生態に沿っているため仕方が無いが、冬に出現する虫の種類が少なすぎる(反対に夏は楽園と化すが)。冬は魚の種類も少なめになり、採る楽しみの少ない心細い季節になってしまう。 特定の時期以外に村の「ため池」に出現する魚影は100%ゴミであり、いくらなんでもバレバレすぎる。 竹害問題 ※「amiibo+」で改善。 本作ではバナナ、マンゴー、柿などの新たなフルーツが追加され、その中で特殊なものに「たけのこ」が追加された。土に埋めるとたけのこが成長して竹となり、現実のもの同様その周辺から新たなたけのこを掘り出すことができる。しかし、このたけのこを掘り返さないと翌日に竹の芽となり、そのまま成長してしまう。 すなわち、たけのこを放置するとどんどん竹が増殖する。 現実の竹も繁殖力の高さと根絶の難しさから生態系破壊の原因となっているが、スローライフゲームでそこまで現実を再現されても困る。 現実同様、ちゃんと竹を管理し、毎日たけのこを掘り出せばこの問題は防げる。むしろたけのこは名産以外のフルーツと同価値なので金策としてはそこそこ優れたアイテムである。たけのこの発生する竹を中心とした5×5の範囲を花やマイデザイン湧き潰しする方法も有効。 本作の竹はあくまで観賞用以外の利用方法は無く、揺すっても何も出ず撤去にはオノとスコップが必要。竹の実装自体は和風・中華な雰囲気を出すアイテムとして喜ばれたが、次第に見た目以外の旨味の無さと繁殖力が原因で嫌われるようになった。 公式もこの問題は認識していたようで、amiibo+である程度は改善された。また、続編となる『あつまれ』では竹1本あたりのたけのこ生成数に上限が設けられた他、同作の新システムに合わせて竹・たけのこ双方に多くの利用価値が生まれ、竹を育てるメリットが大幅に増えた。 ただし、前述の通りたけのこでの金策を行っていたユーザーには不評。これに関しては取捨選択とならざるを得ないため致し方ないところ。 操作性の問題 メニューを十字ボタンで操作できない、カテゴリをLRで切り替えられない、マイデザインはタッチでしか描画できない等、タッチパネル重視の操作性になっており、DS以前から遊んでいたユーザーにとっては煩わしさを感じる面が多々ある。 通信・セーブデータ関係の不具合 「夢見の館」で夢の更新をすると、ごく稀に夢番地が変更される事がある。この時、古いデータはサーバーに残ったままになるので「自分で自分の村を見に行く」という行為が一時的に可能となるが、一方で「村を見に来た人の数がリセットされ、0人になる」「村を見に来た人の数が正常にカウントされなくなる(*6)」「過去の村に見られたくないものや配布する気のなくなったマイデザインがあっても、データが残っている間は絶対に消せなくなる」などの無視できない弊害も発生する。 残ったデータをプレイヤーの手で消す方法はないため、こうなった場合はそのデータが誰の目にも留まらない事を祈るしかないが、消えるまでにかかる期間は不明。もし誰かが一度でも古い夢を見てしまった場合、消えるまでの期間は更に延びてしまう。 なお、この問題は本作が発売されて久しい今でも詳しい原因は不明とされている。 オンラインで遊んでいるとき、ひとりの回線が切れると全員がはじき出される。誰が原因か全くわからない上、状態が通信直前まで戻されるため「誰かが村、島に入ったとたんに通信が切れる」という事態になると非常に気まずくなってしまう。とくにオンラインの島ではメダル稼ぎや昆虫採集に燃えている人が多いため被害が大きくなる。 また、オンラインの南の島ではメニューを開いているプレイヤーが居る限り島から出られないという問題点がある。 ※「amiibo+」で改善。 セーブに数分ほどかかる、「フリーズしたと思って電源を切ったらデータが壊れた」「ゲーム起動時にエラーが発生しデータが壊れた」という報告も少数ながら確認されている。 本作はDL版(*7)のデータだけのバックアップができない為(*8)、データが壊れると取り返しがつかない。上記の不具合が無い場合でも、SDカードは長い間使っていると寿命が縮まり(特に無名メーカーや安物のSDカードでは寿命が縮まりやすい)、データの読み込みや書き出しが出来なくなる可能性もある為、本作の購入前にSD/SDHCカードを買い替えることをお勧めする。なおニンテンドー3DSLLではSDHCカードが同梱されている。 2013年3月18日に「更新データ Ver 1.1」が配信される前は特に多く見られた。現在はそちらの配信により報告は減っている(勿論、減っただけで「完全に無くなった」わけではなく、不具合が起きる時は起きてしまうのだが…)。 勿論データが消えたとしても1からやり直せばよいのだが、先述した非売品家具の多さや最初にできることの少なさなど、本作ではやり直しが苦になりかねない要素が妙に多いので…。 出会い厨問題 『おいでよ』『街へいこうよ』からでもあったが、本作は通信に関する機能が充実しているので通信を目的としたインターネット上における掲示板が非常に多い。 公式は見知らぬ人とフレンドコードを交換することを推奨していないが、通信をしないと解放されない要素なども多いので、周りにプレイしているユーザーがいなくて通信をしたい場合は利用することになる。 このゲームは女性プレイヤーが大半であり、小学生のプレイヤーもいるので、そういった層を狙った男性が後を絶えなかった。 他のオンラインゲームと違い、複雑な操作方法がなく誰でも遊べる内容が所謂「出会い厨」が増えた理由だろう。 さらに今作ではオンライン島というフレンドではないプレイヤーとも遊べる場所も登場したので、この部分がさらに問題になった。 ※「amiibo+」でオンライン島のマナー告知が追加。 直接的ではないが、こういった不特定多数の人物と一緒に遊べるゲームが『いつの間に交換日記』を悪用するプレイヤーが出てしまう原因になった可能性もある。 余談だが、任天堂はこの一件以降「任天堂から保護者へのお知らせ」という名で、通信プレイに対する注意喚起を行っている。 改造・チート対策 現在改造データを用いてオンラインの島に行く者が多発しているが、その対策は全く出来ていない。 「無限に使用できるおいしいフルーツ」などの改造アイテムを配布している者も存在する。 ただしこのゲームに限ったことではないが、本当に悪いのはチートに手を染める悪質なプレイヤーの方であることを留意しておきたい。 総評 『おいでよ』『街へいこうよ』の問題点を見つめて修正した上で新要素を盛り込み、シリーズの集大成とも言えるボリュームと完成度を誇る良作となった。 タヌキインパクトなど欠点が全く無いわけではないが、それよりも良い点の多さと大きさが遥かに上回っている。 その欠点も大半が大型アップデートで改善されただけでなく、更にボリュームが増しており、現在でも十分遊びごたえがあるものになっている。 発売からすでに5年以上経つが、本作の人気は未だに衰えていない。現在は安価で入手できるので、シリーズに興味がある方は是非遊んでみていただきたい。 関連作品 『どうぶつの森 こもれび広場』 2013年8月8日~2014年12月31日まで、WiiUにてダウンロードソフトとして無料で配信された。 内容は「『Miiverse』と連動したどうぶつの森のコミュニティサイト」と言える。 『とび森』で撮った写真やマイデザインをWiiUで保存・投稿したり、個別のどうぶつについて語り合ったりできる。 あくまで無料ソフトなので特別できることが多いわけではなく、これをやらねば入手できないアイテムなども特にない。ある意味「スローライフ」を掲げるどうぶつの森らしい関連作である。 とにかく画面いっぱいにたくさんのどうぶつが集まってる姿は実に癒される。 『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』 2015年7月30日発売。本作のシステムをベースとした番外作品。略称は『ハピ森』。番外作品には他にもDSiの電卓や時計などがあったが、「ちゃんとしたゲーム」としての番外作品は、意外にもこれが初。 本シリーズのお楽しみ要素の一つである「家作り」に焦点を当てた内容となっており、プレイヤーは不動産屋「たぬきハウジング」の社員となり、依頼人の希望するイメージに沿って家や施設をデザインしていく。 公共事業関係の問題など、本作の細かい難点や不満要素を一部解消した一方で、生き物の捕獲やすれちがい通信要素の削除など、こちらにはなかった難点も存在する。 「家作りが好きでたまらない」というプレイヤーにとっては待望の一作といえるが、家作りへの関心の薄いプレイヤーにとってはプレイする意義を見出しにくい内容ともいえ、『どうぶつの森シリーズ』の中でも好みの分かれる一作である。 『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』 2015年11月21日発売。『とびだせ』や『ハピ森』のキャラクターが登場するパーティーゲーム。 ゲーム中にamiiboの使用を強制される点や内容自体の薄さから評価は低い。 冬服版のしずえのamiiboフィギュアと、一般住民であるキャラメル・ブーケ・パッチの特別仕様のamiiboカードの他、初回限定でケントのamiiboフィギュアも同梱されている。 当初は新品の初回限定版が通常のamiiboフィギュア1個と同等かそれ以下の値段で投げ売りされており、『amiibo+』がリリースされてからはamiibo目当てで値下がりした『amiiboフェスティバル』を購入する人が増えた。爆発的ブームとなった『あつまれ どうぶつの森』でもamiiboが使用できるため、現在ではショップによっては定価かそれ以上で売られるようになっている。参考:Amazon 余談 発売から時間が経っても店頭で売り切れが頻発し、わずか3か月で300万本を売り上げ、DL版も70万本売れるという前例の無い快挙を成し遂げた。 あまりの人気にソフトの入手が困難になるほどの品薄状態が続いていた。その模様は当時の任天堂社長・岩田聡氏が「当初の予定を上回る」とニンテンドーダイレクトにて謝罪する程のものだった。 これ以前の3DSのソフトに使われていない高性能の「SLC-NAND」型フラッシュメモリを初めて採用したことで増産が困難になったのが品薄の原因であることがわかっている。 2018年6月の時点で、『amiibo+』も含めた本作の売り上げは1,178万本を突破しており、『おいでよ』の1,175万本を上回っている。 また、廉価版と『amiibo+』を含めた日本国内の売上本数は500万本以上と、日本国内の3DSソフトで唯一、500万本以上を売り上げたソフトになっている。 本作にダウンロードコンテンツ(DLC)はない。このことについて発売前の決算説明会にて岩田社長から「どうぶつの森でDLCをやると儲かるかもしれないが、お金の力にあかせて遊ぶことは不健全になりかねないので開発チームと相談し行わなかった」という旨の発言があった。 DLCに対し様々な見解があるだろうが、この発言は現代のゲーム業界に一石を投じる発言ではないだろうか。 一方で『New スーパーマリオブラザーズ 2』では「好評だった」とも発言し、「プレイヤーとの折り合いがつくところを探している」と締めた。 「夢見の館」で見に行く事のできる村に「アイカ村」という場所がある。詳細は控えるが、その驚異的な完成度の高さ、様々な想像を搔き立てる細やかな構成、そして本作の牧歌的なイメージとあまりにも釣り合わない「恐ろしさ」から、プレイヤーの間では半ば伝説と化している。 その反響は凄まじく多数のフォロワーや模倣者を生み、独自の「恐ろしい」村を夢で公開したり「恐ろしい」部屋をすれちがい通信で披露するプレイヤーが続出した。最終的にはなんとゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』に村の作者のインタビューが載ったほどである。 米国では2013年6月9日、欧州では同年6月14日発売。今作では海外の風習や専用アイテムも盛り込まれていることが『ほぼ日刊イトイ新聞』での座談会の場で明らかにされた。 日本版だけでは手に入らないレアアイテムが20種類以上あるとされている。後に海外版限定のアイテムも期間限定で何度か日本版でも配信されるようになっている。 + 紹介映像。開発の裏話等もちょっと語られている。 発売前 発売後 2018年12月7日に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にしずえが参戦した。 2017年11月22日にスマホアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』が配信開始した。 2020年3月20日に続編となる『あつまれ どうぶつの森』がNintendo Switch用ソフトとして発売された。 2020年6月16日に無料配信されたNintendo Switchの『ジャンプロープ チャレンジ』が2020年7月2日にVer. 1.1.0にアップデートされ、しずえの新衣装が追加された。 余談(amiibo+) 本作の発売に合わせて、過去作の住人の一部やサンリオとのコラボ住人をデザインした本作用のamiiboカードが発売された。 『amiiboフェスティバル』や『ハピ森』では使用できない。『あつ森』では使用可能。 サンリオコラボ版はセブンイレブンで期間限定販売され、2021年3月26日に復刻版が発売された。
https://w.atwiki.jp/src_c_material/pages/498.html
とびだせ どうぶつの森 改・春妃堂 管理人 538長門素材区分 P 備考
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50281.html
登録日:2022/01/20 Wed 17 55 08 更新日:2024/09/05 Thu 23 24 55NEW! 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 2020年 DIY Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森 あつ森 たぬき開発 とうとう出来た項目 どうぶつの森 どうぶつの森シリーズ どうぶつの森版DASH島 ゲーム 任天堂 品薄 所要時間30分以上の項目 無人島 無人島開拓 開拓 あ つ ま れ ど う ぶ つ の 森 ◆目次 【概要】 【前作からの変更点】 【新要素】■島づくり ■DIY(どぅー・いっと・ゆあせるふ) ■スマホ 【お馴染みの要素】 【施設/設備】■島内 ■パニーの島 【来訪者】●平日 ●休日 ●ランダム 【ハッピーホームパラダイス】 【余談】 【概要】 『あつまれ どうぶつの森』(Animal Crossing New Horizon)とは、2020年3月20日に発売された『どうぶつの森』シリーズの第7作目。 対応ハードはNintendo Switch。 本作ではプレイヤーが無人島に移住し、島を発展させながら生活を送っていく。これまでの「どうぶつの森」のゲームデザインをベースに、DIYや島の開発などの新要素が搭載されている。 『街へいこうよ』以来の据置機タイトルで、タッチパネルやJoy-Conの振るなどの操作を極力使わず、ボタンのみで操作できる体系に戻っている。 久しぶりの据置機ということでグラフィックやサウンドは歴代最高クラスの仕上がり。後述する「博物館」は勿論、どうぶつ達もかなりもふもふになった。 シリーズ特有の「どうぶつ語」も流暢になり、明確に人の声として聞き取れる手前レベルにまで進化した。ただ、前のどうぶつ語の方が好きという人もいるのでこれは好みの話か。 本作では施設やイベントを担当するキャラやアイテムの大幅な入れ替えがされており、残念ながら純粋な「全部載せ」とはならなかった。 とはいえ、「島クリエイター」や新家具、SNS全盛期故の豊富な撮影向け要素など本作独自の魅力も非常に多く、むしろ新規プレイヤーや気にしない人からは十二分に受け入れられている。 また結果的にではあるが、前作の『とびだせ』とは楽しみ方が一長一短であり、ハードが違うことも含めて今でも住み分けできたりする。DIYできない時代の家具や他作品でお馴染みな秘書スタイルのしずえさん、リセットした時にリセットさんのお説教が見られるのは過去作の特権といえる。 元村長だった場合は寝癖直しとレイジに草取りを頼むまでがお約束。 発売から1年半経過した2021年11月5日には、公式で最後のコンテンツ追加と予告された上で、Ver.2.0.0への大幅アップデートが行われた。 主な目玉要素として「喫茶店」や「料理」の実装、天井家具と物置きの登場にハニワや家具としてのATMなどの復活、かっぺい版離島ツアー等が新たに追加された。 また、有償追加コンテンツとして『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』が配信されている。 【前作からの変更点】 前作から更に人物関係が変化し、中にはレギュラーキャラクターの世代交代も起きている。 たぬきちがつぶきち・まめきちと共に「たぬきハウジング」が更に発展した「たぬき開発」(Nook Inc.)を設立。今までの商店や不動産業に加えて「無人島移住パッケージ」のプランを主導したり、自社製のスマホを開発したりの大規模なベンチャー企業となった。ちなみに今作ではいたってきれいなたぬきちである。 ひとりめのプレイヤーのゲーム開始時にかぎり「北半球」「南半球」のどちらの島に住むかを選択できる。これまでのシリーズと同様の季節の流れにしたいときは「北半球」を選択するとよい。 プレイヤーの性別をあとから何度でも変更可能になった。 デフォルトで各海外語版も内包されており、本体の言語設定と連動して簡単に切り替えることが可能。季節イベントも海外発祥のものがかなり多くなっている。 空港兼郵便局の空輸便「ドードー・エアラインズ(DAL)」が新登場。管制官「モーリー」と操縦士「ロドリー」の二人コンビが担当する。 物語が進むとフータやしずえが島に移住してきて、博物館や案内所の職員に就任。村(長)はどうなった。 エイブルシスターズではことのがマイブランド「ケイト」を立ち上げ改めて独立。仕立て屋はあさみときぬよの二人体制になり、ことのがファッション研究を兼ねて、不定期に島に来訪する形になった。 カブリバは歳なのか膝を悪くしたため栽培のみに着手し、カブの販売は新キャラである孫の「ウリ」に任せている。 うおまさとカメヤマさんが息子「ジャスティン」「レックス」にそれぞれ交代。本作ではムシやサカナの模型作りを依頼できるが、制作は全てレックスの担当なのでムシ模型の方が出来が良い。 パニエルの別荘地と撮影スタジオが登場。隣にはバザーとなる広場もあり、シャンクやレイジ達は最終的にここに店を構える他、それ以前でも度々島に行商にやって来る。 オートセーブ形式になった関係か、ゲームをリセットしたときのリセットさんのイベントが廃止となった。そのため、リセットさんも本当にリストラ……した訳ではなく、ラケットさん共々ある仕事に転職している。「喫茶店」がオープンすると、ときどきコーヒーを飲みに来ることも。 前作にあった「夢見の館」は本作では廃止されたが、代わりにマイホームのベッドで眠ると夢の中に「ゆめみ」が直接登場。前作と同様に、インターネットで他人の島の夢を取り寄せて訪問することができる。 【新要素】 『あつ森』から新たに追加された要素。 ■島づくり なにもないから なんでもできる 本作最大の特徴。 主人公はたぬきち達が立ち上げた「無人島移住パッケージ」プランに参加し、初めは簡素な広場や飛行場、桟橋程度しか人工物のない無人島(*1)の散策からゲームがスタートする。 更に、無人島といえども時代の流れか緊急時の連絡手段か、たぬき開発製の「スマホ」を移住初日に譲渡され、持ち物以外のメニューは殆どこれに集約されている。変なマルウェアは全く入っていないのでご安心してネ! 初めは果物や木材の調査と散策などから始まり、食糧と住居の目処がつくと島の名前を決定。その後はDIYのやりかたを学んだり、博物館や更なる住人の誘致といった島の発展活動へと進んでいく。 ここでテントは嫌とゴネる人がいなかったら恐らくキャンプサイト路線になっていたことだろう。 一定の条件をクリアして立派な町として認知されると、最終的には道の鋪装に始まり、川を埋めたり崖を崩したり、逆に掘ったり壁を固めたりといった「島クリエイター」が開放される。 座学と免許取得だけでシャベルで地形を好きに変えられる主人公が色々おかしいとも言える。 操作や位置取りに慣れるまではシリーズ恒例ではあるが空振りや誤爆に注意だが、作り込めば地形も丸ごと利用したテーマで自分だけの島作りが出来たりもする。 また、フルーツや料理を食べると最大10回分「不思議なパワー」が溜まり、この状態では「スコップで木を丸ごと引き抜く(持ち物欄に入れて持ち歩き、別の位置に移植も可)」「岩を粉砕する」ことができる。素材を採ろうとしてうっかり岩を割らないように注意。 裏技として、洋式トイレ(座れない和式などは×)があれば座って「スッキリ」し、不思議なパワーを一気にリセットできる。消化速すぎるだろ…… 住民が住む場所となる空き地は基本的に主人公が位置を決められるようになったため、『とびだせ』でプレイヤーを悩ませていた引っ越し関係のテロは完全に解消された。また、手間賃は自腹だが一度設置した施設や、自分や住民の家の移設もかなり気軽に行えるようになった。 橋と坂だけは撤去と立て直しで二度手間となるので、計画的に進めたい。また、空き地の状態がしばらく続くといずれ他の住人が引っ越してくるので、狙って勧誘したいならその前に。 ちなみに、ゲーム開始時から6人目までの住民はかならず以下の性格のキャラクターが移住するようになっている。 それ以降はランダムのため、コワイ系とオトナ系の住民は縁がないとさっぱりやって来ない可能性もある。 主人公の同期 ハキハキ アネキの二人。 島の命名にも一緒に加わったが、最後は主人公の案が採用。 初めは主人公と同じくテント暮らしだが、一足早くマイホームを建てて暮らすようになる。 インテリアはテント時代の道具に机と作業台が増えた程度の慎ましいもの。寂しいという人もいるが、これはこれで。 二次募集の希望者(*2) ぼんやり ふつう 元気の三人。 土の床に丸太家具メインのログハウス風、木製家具メインの正統派、花柄の壁に積み木家具メインのポップな部屋にそれぞれ引っ越してくる。 ここまでは住人に関係なく同じ内装の部屋がデフォルトとなっており、良くも悪くも平凡な内装のため一部のプレイヤーからは通称「ニトリ(部屋)」と呼ばれている。彼らが引っ越してしまうと二度と見られないので地味にレアな部屋とも言える。 キャンプサイト初来客 キザ キャンプサイト設立後、初めの一人目は確定でキザ系のキャラが来訪する。 このキャラを勧誘しないとストーリーが進まないため、かならず島に移住させることとなる。 また、彼以降は部屋がキャラ固有の内装となる。 ■DIY(どぅー・いっと・ゆあせるふ) 島のあちこちから採取できる「もくざい」や「いし」などの素材を消費して、自力で家具や道具のクラフトができるシステム。 商店で売っている道具や家具も多数あるが、DIY製の家具や道具は素材があれば直接お金をかけずにいつでも作れることと、Rパーカーズ夫婦に頼まずに自分でカラバリをリメイクできるのが魅力。できたては大抵塗装もされない素朴な木製家具などだが、リメイクのカラバリが広いと思わぬオシャレ家具に化けることも(*3)。 ちなみに、商店ではこの自作家具の買取りもしており、日替わりで買取価格が2倍になるサービスがされていることもある。 自作家具は素材だけを売るよりも買取価格が高いことが多く、ちょっとした金策にもなる。 アップデート後は「料理」も可能に。 育てた野菜やあの憎きスズキなどを料理して家具として設置したり、食べて腹ごしらえしたり、プレゼントとして渡したりもできる。こちらもやはり商店で2倍買取り品に指定されることもある。 難点は、一度にまとめて作れないことと、DIYに必要なレシピの入手がよく被ること。複数欲しくとも、必ず一つずつトンテンカンテンしなければならない。 ボタンを連打するとDIY中のモーションがちょっと早くなるので、面倒なら連射対応のプロコンなどに任せるのも有り。 すでに習得しているレシピを入手したときは、身近なフレンドがいれば交換を持ちかけるもよし。 詐欺や荒らし対策は必須だが、オンラインでも呼びかけている人も割と多かったりするので、応じてみるのも一つ。 また、DIYによって大半の道具も自作できるようになったが、その影響か道具の耐久度が無くなると突然壊れて消滅する様になってしまった。 材料自体は簡単に揃えられるので作り直すのは容易だが、毎回壊しているとテンポがかなり悪いので、やり込みたい人からは不評。 道具は壊れるまでの回数が決まっているため、道具が壊れる前に予備を用意したり、普通の道具なら(「てっこうせき」製と「パチンコ」)リメイクで実質修理ができるので、一応対策はできる。もしくはハッケミィ占いの持ち物運の良い日なら、一日限定だが全く壊れなくなる。 ちなみに金の道具も非常に頑丈ではあるが、やはり耐久度が無くなると最後は壊れてしまう。金のバラを咲かせられるジョウロ以外は性能も普通のと変わらないので、パチンコが3wayだったりした今までと比べると性能面では大幅に弱体化してしまった。相対的に普通の道具の価値が上がっているので、収納や商品棚で腐らなくなったのは一応のメリットだろうか? そういう訳でジョウロ以外は記念に作って飾るか、1つ限りで壊れるまで使うだけという人も多いだろう。勿論、頑丈には違いないのでレア離島で「きんこうせき」がたくさん集まれば実用に作っても良いし、またアイコンが見分けやすいので予備に持ち歩くには地味に優秀。 ■スマホ 移住初日に渡されるハイスペックな端末。 現実のスマホのようにカメラ機能やマップ機能の他に、マイデザインの作成やパスポートの役割も兼ねている等、とにかく多機能である。 主な機能は以下の通り。 カメラ 基本の機能。自分や住人、家具や風景を「+」ボタンで撮影できる。 フレームやアングルを変更でき、「R」ボタンでどうぶつ達をカメラ目線に誘導して「ZR」ボタンでリアクションを取らせる事も可能。 Ver.2.0.0のアプデから追加された「カメラアプリPRO」のアプリをマイルで購入すれば更にアップデートでき、新たなフレームが追加されている他、一人称視点や三脚モードでの撮影が出来るようになった。 撮影した写真はswitch本体のアルバムで見ることができる。 (現実の)スマホの待受けなどにする場合、被写体が大きすぎるとはみ出すので少し小さめに撮るのがポイント。 たぬきマイレージ 島で使われる仮想通貨「マイル」を管理しているアプリ。 「魚を○匹以上釣り上げた」「貝殻を△個売った」等のさまざまなお題を達成すると大量のマイルを獲得できる。 また、ゲームを進めると「虫を五匹捕まえた」等の日替わりで用意されるミッションでもマイルを入手できる「たぬきマイレージ+」にアップデートができる。 いきもの図鑑 自分でつかまえたことのあるムシ・サカナ・海の幸を図鑑形式で閲覧できるアプリ。 博物館に寄贈済み(フクロウ印)かどうかも確認できる。 DIYレシピ 習得したDIYのレシピ一覧を管理しているアプリ。 レシピに必要な素材などを閲覧でき、よく使うレシピ等は「お気に入り」として設定可能。 マイデザイン シリーズでおなじみの「マイデザイン」は本作ではここで描画できる。 本作ではマイデザインの保存枠は同じ島に住む人間プレイヤー全員で共有する形式で、服やぼうし、家具のリメイクなどにつかったり、島の地面に貼ったりできる。 またインターネットに接続すれば自分のマイデザを公開したり、他のプレイヤーが制作したマイデザをダウンロードする事が出来る。 マップ 島の地図を見る事が出来るアプリ。 自宅や住人の家、役所などの公共物の住所もこれで確認可能。 画面の右下に表示されるミニマップはこれで常時オフ・走っている間はオフ・常時オンの三種類に設定出来る。 つねきちの船が来ている日はマップにも載るので、アナウンス漏れでも確認しやすい。 緊急脱出サービス 島で身動きできなくなった際に利用するサービス。 屋外で使用する事で、自宅や広場などの指定の場所に移動させて貰える。 「はしご」や「たかとびぼう」を誤って失くしてしまったときや、木や低木の植え替え中にスコップが壊れてしまった時、「島クリエイター」をしていて住人に通せんぼされた等の理由で地形を工事できなくなった場合等が該当。 基本的に「タイトルに戻ってやり直し」でマイホームに戻れるので実質オペレーターと会話する為の機能か。 利用料として100マイルかかるが、不足していても一応利用できる。降ろされる場所はランダムになるが。 【お馴染みの要素】 釣り 釣り竿で魚を釣る毎度お馴染みの遊び。 グラフィックが向上した事に伴い、魚のビジュアルも非常に美麗なものになっている。 サメクラスの大きさになると釣り上げた瞬間飛び込んできて両手で持ち上げることになる。 なお、本作では一部のレアな魚は累計で一定の数以上の魚を釣らないと出現しないようになっている。 釣り上げる種類はなんでもよいので、積極的に釣りをしよう(この仕様は虫も同様)。 虫取り あみで昆虫を捕るこれまたお馴染みの遊び。 虫のグラフィックもやはり上がっており、一部の虫はグロテスクにすら感じる程。釣りと合わせて序盤の重要な金策である。 ちなみに、木をゆするとたまに落ちてくるハチの巣は「果物以外の木から一日に5個」現れる。 本作ではハチの捕獲はコツをつかめば比較的簡単。「網を持ったまま、木を正面から揺らす」と覚えておこう。 ノミが付いた住人は今までの「頭の上で跳ねるノミ」と「痒そうな口ぐせ」に加えて、会話の一度目で違和感がすると話してくれるので見分けやすい。 さりげない注意点だが、過去作では一部の季節限定でのみ出てきたタランチュラとサソリが、本作では半年ごとに入れ替わり出現するようになっている(*4)ため、夜に網を持ったままうろついているといきなり物陰から刺されて失神することも…… 網を持って近寄るとまずは警戒するので、その間は動かないでいれば刺されずに済む。また、穴は飛び越えないのでレア離島では引っ掛ける場所を作っておくと安全に捕まえやすい。 かせき掘り 島に埋まっている「かせき」を発掘する遊び。 本作でもこれまでのシリーズと同様に、島の何処かに★型のマークで地面にかせきが埋まっており、掘り返してフータに鑑定して貰う事で何のかせきか判明する。 ひとつの島には一日に四つ、放置すると最大六つまで同時に出現する。 魚や虫と同様に化石もグラフィック向上の恩恵に預かっており、圧倒的な巨体を大迫力で堪能できる。ちなみに一部の頭の化石は触れるとガタガタと動く。 特に「ウンコのかせき」は化石ながら色・艶・形・崩れ方があまりにも生々しい事で有名。 ちなみに「落とし穴のタネ」が勝手に埋まっていることはなくなった。 入手方法は当初はハキハキ系の住人からレシピを教えてもらうか他の人の落とし穴を掘り起こして真似する方式だったが、アップデート後は普通にタヌキ商店でレシピが売られている。 というか今まで落とし穴仕掛けてたのお前だったのか。 素潜り Ver.1.3.0のアプデから登場。 前作同様、マリンスーツを着ることで海に潜れるようになる。 海中の影と重なった時に潜ると、貝や深海生物といった釣り竿では釣れない生物が入手可能。ホタテを最初に採ると何処からともなくラコスケが現れて、お馴染みの哲学と共に真珠やマーメイド家具のレシピと交換してくれる。 痺れるクラゲが出なくなり、海の幸が防護ネットの外に逃げなくなったり(*5)と素潜りは前作以上に楽しみやすくなっている。 その代わり、カニやダイオウグソクムシといったレアな海の幸は泳いで追いつけない程の猛スピードで逃げ回るので、陸地や防護ネットに引っ掛けるか立ち泳ぎでそっと近寄って潜るといった一工夫が必要。 園芸 花への水やりなど。 前作からの大きな変更点として、今回は水をやらなくても花が枯れなくなったため、条例抜きでも毎日のように水をあげる事なく、大量の花々を維持できるようになった。 また水をあげる事で交配とは別に花自身が増殖するようになったので、交配のみで咲くレアな花を量産しやすくなった。 雨や雪の多い時期は常時増殖状態なので、定期的にスコップで間引くか物で食い止めるかしないと知らぬ間に大増殖していることも。また、砂浜や島クリエイターで作った砂地に植えた花も増えなくなる。 今までは植替えは素手で行いスコップで掘ると粉砕してしまっていたが、今回は植替えをスコップで行える。 素手では花びらを素材として摘むだけなので、完全に撤去するにもスコップが必要。スコップが壊れるようになってしまった分、大掛かりな手入れとなると結構面倒。 同じく蹴っ飛ばしても花が散るだけなので、手間は増えたが他のプレイヤーには荒らされにくくなった。 ちなみに交配に使われる隠しデータが株の1つ1つに割り当てられているらしく、その都合か掘り起こした株は同じ花でもスタックできず家の収納にもしまえない。 家具のリメイク 「リメイクキット」というアイテムを使う事でDIY家具や道具、一部の店売り家具の色や柄の変更が出来る。 物によってリメイクキットの消費数が変わり、一部では50個要求するようなものも……。 マイデザインを貼り付けられる家具も多いので、アイデア次第では全く別の使い道が生まれるだろう。 大半の店売り家具についてはリメイク出来る要素とは別に島毎にカラーパターンが設定されており、こちらはリメイクキットでも変更出来なかった……が、Ver.2.0.0のアップデートに伴いR・ パーカーズが再登場し、店売り家具についても前作と同様にカイゾーに頼むことで別のデザインに変更できるようになった。 流石に無料ではなく、代金が必要なのは前作と変わらず。 ファッション プレイヤーの頭身が前作より更に上がり、手持ちか身に付けるタイプのバッグ系アイテムが追加された。 また、本作では服は完全に男女兼用になった。女装しても男装しても全然OK。 前作にあった、きぬよの性別に応じた商品購入時のセリフは時代の流れもあってか、完全に削除されている。 鏡のイメチェン機能と合わせれば完璧な男の娘になれたりも。 ちなみに、着替え中のポーズは男女ごちゃまぜなので、男で女の子ポーズになると少し恥ずかしくなるかも。 性別を決める意味はというと島民証に反映される他、夢の会話や文字入力の声が変わったり、住民からのニックネームのノリが変わったりする。推しに「ダーリン」とか「ハニー」とか呼ばれてみたい方は是非。 小ネタとして、身に付けると健康運が悪い日の様に時々転ぶツタンカーメン(の被り物)や、着ていると住人から突っ込まれるどうぶつの着ぐるみ(被り物と服でセット)がある。 ツタンカーメンに至っては被るとあからさまに不穏な音がするが、あろうことか「きんこうせき」を初めて拾った時に主人公が作り方をひらめいてしまう。 呪いのアイテムまで自作するむらびとの明日や如何に。 風船割り お馴染みの何処からともなく飛んでくるプレゼント付きの風船。 「バルーン」シリーズの家具が出なくなった代わりにお金やDIYのレシピが入っていることもあり、狙う需要が増した。 皿や丼ものの料理が出前の如く入っていることもある。時事ネタ的には「ウーバーイーツ」の一種なのかもしれないが、それにしてもホカホカなままひっくり返すこともなく運べる風船とは一体…。 池ポチャや花等に埋もれるとやはり消えてしまう。中身を考えると色々な意味で落としたくないところ。 マイデザイン 服の型紙のバリエーションが更に増加し、今まで以上にマイデザインの作りがいが増した。 前作で作ったマイデザインのQRコードもスマホ経由で引き継ぎできるようになり、作品IDなどを公開すればSNSで更に容易に配布できるようになった。 プロデザインはドレスやローブといった更に複雑な形状の服も作れるが、前作でできた「長そでのワンピース」だけは何故か作れなくなってしまった。一応、前作のQRコードを引き継ぐ形で長袖を着ることはできる。 リアクション 喜びや悲しみ、怒りマークや♡マークを浮かべたりするリアクションの数々。 本作では住人から教えて貰う形式に代わっており、この関係でししょーはリストラされている。 アプデ毎に新パターンが度々追加されており、踊ったり地面に座ったり等感情表現に留まらないバラエティに富んだアクションが使える。 住人の性格次第で教えてくれるリアクションが変わるので、全性格の住民をまんべんなく住ませている方が覚えやすい。 離島ツアー 案内所で発行できる「マイルりょこうけん」を使ってロドリーに飛行機で連れて行ってもらえる。 前者は家具の落ちてくる木が必ず一本ある他、島に家の空き地があれば住人候補のキャラが現れたり、 「きんこうせき」が大量に取れたりタランチュラやサソリだらけで捕まえれば金策に使える等のレア島もあるのが利点。普通の岩から「きんこうせき」が取れる確率も若干ながら高め。 なお、離島の季節は本島と同じ季節になる。 Ver2.0.0のアプデからは、かっぺいが離島の案内役として復活。 予想されていた通り、本島の桟橋に舟を付けており、1日一回だけ1000マイルを払って舟で「マイルりょこうけん」で離島に連れて行ってもらえる。 以前見られたスケベオヤジのようなセリフも今回はさすがに自重したが、途中の舟歌は健在でこちらも合いの手や笑ったり驚いたりできる。 なお、Bボタンを連打すると強制的にフェードアウトでスキップさせられる。 こちらの離島ツアーではレシピ入りのボトルと「はにわのかけら」が必ず見つかる他に、本島と季節が違うことがあり、集め損ねた季節レシピや素材、更に季節外れのムシやサカナ、海の幸を狙えることがある。地味にハチが全く出てこないことと、飛び石が多いのではしごだけでそれなりに移動できるのも利点。 常夜で必ず流星群があり、岩からも各星座のかけらを拾える島(*6)、追加コンテンツ『ハッピーホームパラダイス』を購入していない場合には貴重な「ヒカリゴケ」や「ツル」とそのレシピを得られる島(*7)となる。 注意点として、開始から一年以内の場合まだ来ていない季節の離島には当たらないらしく、フライングして図鑑コンプ等は不可能とのこと。勿論、本体の時計を弄ればできなくもないらしいが……。 夢見 Ver.1.4.0のアプデから登場。 夢を通して他プレイヤーの島に遊びに行けるシステム。 前作では商店街のサロンから眠りについていたが、今作では自宅でベッド類の家具に寝転がる形で夢の世界に入る事が出来る。 「夢番地」を入力して指定の島に行くか、おまかせで何処かの島にランダムに行くか、二つの形式を選べる。 あくまで「夢の世界」なので、実際の島のセーブデータに影響を及ぼすことはなく、採取した果実や生物なども目をさますと消えてしまいなかったことになる。 木を切り倒しまくったり花を走って散らしたり等の極悪非道な遊びも可能。 また、その島の代表が公開を許可していればマイデザインもダウンロード出来る。 自分の島を夢で公開して他のプレイヤーに遊びに来てもらう事も可能。SNSなどで夢番地を載せておけば、いろんな人に見てもらえるかも。 ちなみに、ゆめみに会ってすぐに戻ると普通に目を覚ますが、夢の中に滞在した時間に応じて寝姿→寝顔の順で起きるとだらしなくなっている。 ハッピーホームアカデミー 相変わらず日曜日になると部屋のコーディネートについての審査コメントを貰える。 高得点を取ると記念ペナントから始まり、銅〜金の盾やトロフィーや普通の家具が貰えることも。 【施設/設備】 ■島内 飛行場 島で最初に降り立つ場所。 パイロットのモーリーとロドリーが24時間体制で業務に当たっている。 旧作における駅や関所に相当する施設で、ここからほかのプレイヤーの島や「パニーの島」、お仕事に行ける。 本作ではオンラインプレイでも、一時的に有効となるパスワードを共有する形式で見知らぬひとの島にもおでかけが可能となった。 なお、島の荒らし防止のため、ベストフレンドに登録していないひとの島では、スコップなどの一部道具が使用できない。 はじめて通信プレイを利用するさいに表示される注意文にもあるが、相手が不快になるような行為や利用規約に反する行為はさけよう。 郵便局の代わりに手紙を書いて送れるのもここから。便箋を買ってくる必要は無くなったが事前に書いておくことはできない。 ちなみに、飛行場の建物と飛行機のカラーは赤・緑・青・黄色から初回にランダムで選ばれる。 利用回数に応じてもらえる記念グッズの色もこれに合わせてあるので、自分以外の三色は他のプレイヤーに譲ってもらう必要がある。 案内所 島の行政を担う施設。 最初は小さなテントだが、後に立派な建物として建設される。 建物内には左脇にリサイクルボックス、右脇にはATMが配置されており、カウンターの向こうではたぬきちとしずえが24時間作業している。 たぬきちがマイホームや公共物の移設に関する建築の相談、しずえが環境や住人の暮らし全般に関わる相談を担当している。 アップデートにより、『とびだせ』と同様に島の条例もここで制定可能となった。 効果に関しては『とびだせ』よりは控えめになっている。 タヌキ商店 まめきち・つぶきち兄弟が切り盛りする商店。 本作ではたぬきちの手を離れて最初から二人で営んでいる。 仕立て屋と並んでシリーズお馴染みの施設であり、家具や道具などを売ってくれる。 今回はデパートやコンビニになる事はないが、ある程度買い物をすると、お粗末だった店舗が立派に改装。品揃えもより豊富になる。 仕立て屋 エイブルシスターズのあさみときぬよが経営するお店。 最初は行商として島を訪れる姉妹の下で何度か買い物する事で島に開店する。 服や帽子、靴やアクセサリーなどファッションアイテム全般を扱っており、試着室では展示品以外の品揃えも確認できる。 試着室画面でもそのまま購入できるが、同じタイプの商品を一度に複数購入はできないため、服を複数買いたいなどの場合はちょっと面倒だが試着室に何度か入り直すことになる。 色が多いと途中から疲れてきて、きぬよから直接買わせてくれと一度は言いたくなる。 また、あさみと会話して親しくなると家具のリメイクなどに使える特別な柄模様をプレゼントしてくれる。 キャンプサイト 島に設置されるキャンプ場。 来島者が時々キャンプをしに来るので、彼らと会話やゲームを楽しむ事が出来る。 またキャンパーを自島に勧誘する事も可能で、成功すれば既存の住人のいずれかと入れ違いで引っ越してくる。 どんなキャラがやってくるかは基本的にランダムだが、自分の島にいないor少ない性格の来訪者が若干訪れやすいようだ。 博物館 ムシ・サカナ・かせき・海の幸・美術品を寄贈できる施設。 今作の博物館は今までにない程内装が作り込まれていることで有名。 ムシやサカナエリアは動物館や水族館かと言いたくなるほど気合が入っており、かせきエリアも現実の博物館スタッフが絶賛するほど(*8)充実している。 Ver.1.2.0からは二階に美術品エリアも増設。グラフィックの進化の恩恵でとにかく美麗になっており、本気で美術品の勉強になりそうな勢いの進化ぶりとなっている。 裸像のグラフィックもきれいになった訳だが美術品だから多分問題ない。 喫茶 ハトの巣 Ver.2.0.0から追加された施設。 条件を満たすと博物館二階の左脇に増設される形で開店。マスターとハトの巣のデビュー作である『おい森』の原点回帰となっている。 カウンターの椅子に腰掛ければマスターにコーヒーを注文でき、往年通りコーヒーを楽しむ事がいつでも出来る。冷まそうとするとやっぱりやんわり嫌がられる。また、ある程度マスターと仲良くなると、コーヒーをテイクアウトできるようになり、テイクアウトしたコーヒーは手に持ってAボタンを押すと飲めるようになっている。 またカウンターには自島の住人やゲストの面々、リセットさんなど意外な人物が時たま飲みに来ており、話しかけると彼ら(彼女ら)の意外な一面を垣間見れる。 対応するamiiboカードがあれば好きなキャラをお店に呼び出すことも可能。 前作と違って今回喫茶店のアルバイトはできず、各キャラのコーヒーの好みは残念ながら不明。 ■パニーの島 犬のパニエル……もといパニーが滞在している島。 島には行ってすぐの場所にパニーの小屋がポツンと立っており、ここで写真撮影などを行える。 本島に住む住民やamiiboカードがあれば好きな住人をいつでも呼び出す事が可能で、加えて自分のカタログに掲載されている家具なら無制限に取り寄せて部屋に飾る事も可能。 好きなシチュエーションでいろんな写真を撮る事ができる魅力的な施設である。 ちなみに、一度呼び出したキャラクターはたぬきショッピングからポスターを買えるようになる。 惜しむらくは飛行場を利用する度に長めにDALのデモが流れる点(おそらくロード中)。アップデートで更に便利になっただけに、往復したいプレイヤーほどちょいちょい待たされることになってしまう。ちなみにロゴにもなっているドードーは本来は飛べない鳥だったらしく、飛行機で飛ぶだけでも彼らにとっては大仕事ということかもしれない。 ロード時間も飛ばせる日がいつか来ることを祈りたい。 Ver.2.0.0のアプデでは小屋の後ろの土地が開拓されて、広場が出来上がり、多数の行商人が訪れるように。 一人呼ぶのに10万ベルかかるが、全員が揃えば非常に利便性の高い島に変わる。 お店の内約は以下の通り。 当たると評判のミステリアスな占い師 占い師ハッケミィが営むお店。 1000ベルで「今日の運勢」と「住民との相性」を占ってもらえる。 「今日の運勢」では金運(水晶玉が黄色に光る)・持ち物運(青)・健康運(緑)・友情運(ピンク)のいずれか四つの運気が分かり、運気が良い場合は親密度が上がりやすくなったり道具が壊れない等の恩恵がある。 運気が悪い場合は走っていると転ぶようになったり道具が壊れやすくなったりするが、10000ベル払う事で運気を通常に戻して貰える上に翌日開運グッズとしてここでしか入手できない家具が貰えるので、プレイヤーによっては外れた方がむしろラッキーという人もいる。 今回は占ってもらうまで運気が変化しない為、朝から転んだりする様な事態は起きなくなった。その代わり運気アップを狙うときは真っ先に占いに訪れた方がその後の恩恵を受けやすい。 「住民との相性」では住人との親密度を教えて貰える。 10000ベル追加で払えば「特別なおいのり」で親密度を上げてもらう事も出来る。これって洗脳じゃ… ラグやフシギなかべがみを売る旅商人 島に訪れるローランがパニーの島でも開店した。 こちらではどんなデザインの壁紙やラグが売っているのか事前に見る事ができるが、代わりにラグを買っても引換券は貰えない。 自島に訪れている際はこちらのお店を閉めている。 家の収納から荷物を届けてくれるベテラン シリーズではお馴染みの「コトブキ」があつ森にもようやく参戦。 倉庫の役割を担っており、自宅から家具を出し入れできる。 単体だと恩恵を感じづらいが、隣接しているリサ&カイゾーのお店でリメイクする際に大きく役立つ。 また、季節によっては「ドンどんぐり」に変装して毎日「どんぐり」をプレゼントしてくれる。 ちなみに、持ち物を自宅に送るサービスは発着場にいるロドリーも行ってくれるが、 コトブキを解放した後は走って数秒程度しか離れていないこちらを使う必要が本格的に無くなる。 スゴ腕のリメイク職人さん夫婦 ジューンブライドの季節に見かけるくらいだったアルパカ夫婦がついに自店を開いた。 本店では、「リメイクキット」でも弄れなかった家具の色を変更する事が出来る。 これにより、特定の家具さえ手元にあれば好きな色にいつでも変えられるようになった。好みのカラーパターンを入手しやすくなり、カタログ登録にも最適。 特にマイル家具は非売品のため、カタログに埋めても自島以外の色を注文できず他プレイヤーとの協力が必須だったので、一番恩恵に預かっている。 ちなみにリメイクキットでリメイクできる家具も、ここでリメイクしてもらえる。いずれもお金がかかり、マイル家具はけっこう価格が高いので注意。 自然を豊かにする園芸店のエキスパート 自島で園芸品を売ってくれるレイジがパニーの島でも店を開いた。 販売品や形式は自島に訪れた時と基本変わらずだが、こちらではある程度ボーボーな状態限定で草取りの依頼も可能。 またローランと同じく、自島に訪れている際はこちらのお店を閉めている。 ちょっと怪しい掘り出し物の商人 船で来島するばかりだったつねきちがとうとう地に足を付けて個人の店を持った。 一日二品限定だが美術品を毎日売ってくれるようになり、名画や彫刻の入手難易度が大幅に緩和された。 ただしランダムで贋作が混じっていることがあるのは相変わらず。また贋作でも買わないと新しい美術品が入庫しないので、週初め以外でサイクルを回すためには無駄金だろうと毎日買うしかない。 また一回500ベルの「いなりくじ」も販売しており、こちらはアイスクリームやドーナツなどの嬉しい景品が必ず当たる優良くじとなっている。 ローランらと同じく自島に訪れている際は(ry ステキなくつやバッグの仕入れ人 シャンクが開いている靴屋。 陳列する品揃えは自島で売るときと変わらず。 ローランらと同じく(ry カットリーヌのお店 広場の中央でカットリーヌが時たま開いているお店。新しい髪型を無料でセットしてくれる。 上記の店を一つ解放する毎にイメチェンで使える髪型を一つ教えて貰えるのだが、最終的にはパニーと同じく島をうろうろする以外やることがなくなってしまう。 彼女の髪の切り方は必見。ちなみにスキンヘッドにしていると髪が生える。 【来訪者】 島に日替わりで訪れてくるゲスト達。 平日は九人のゲストが二週間かけていずれかの日に全員訪れ、休日は土曜日と日曜日にそれぞれ固定の来訪者が来島する。 その他にもいつ訪れるか不明のゲスト達が存在する。 ●平日 レックス カメレオンのような恐竜のような見た目をしたパンクなファッションのどうぶつ。 前作まで虫取り大会を主催していたカメヤマさんの息子である。 性格は若干邪気眼気味。 虫をこよなく愛しており、プレイヤーからタヌキ商店より高値で虫を買い取ってくれる。 資金が乏しい序盤にはジャスティンと合わせてかなり頼りになる存在である。 また、同種の虫を三匹渡す事で精巧な作りの模型を制作してくれる。 実は彼お気に入りのムシが6種類程存在し、それの模型を依頼するといつになく気合を入れてフータが気絶しそうな超巨大な模型に仕上げてくれる。 ジャスティン ビーバーのジャスティン、そのままジャスティン・ビーバー。 前作まで釣り大会を主催していたうおまさの息子である。 ウェーイが口癖のノリの軽い性格でスマホ撮影も趣味。ちなみに本人はそれ程釣りが上手い訳ではないらしい。 魚を高値で買い取ってくれるが、レックスと異なり「小型の魚を連続三匹で釣る」「何でもいいので魚を五匹連続で釣る」等その時々に応じたお題を事前にクリアしなければならない。 レックスと同じく魚三匹を手渡す事で魚の模型を作ってくれる。実際の模型制作はレックスに委託しているようだ。そのためか例えジンベエザメの模型でも結構小さい。 ローラン 不思議な壁紙や床板を売ってくれるシリーズお馴染みのラクダ。 本作では壁紙と床板に加えてS・M・Lのラグも取り扱っており、ラグを購入するとサイズに応じてローランの引換券をプレゼントしてくれる。 五枚集めると壁紙か床板と無料で交換する事ができる。 ことの エイブルシスターズの次女。 今回は本名で活動しており、グレース時代の名前はマイブランドに命名された。 広場でファッションチェックを募っており、指定されたコーデに合格すると『ケイト』シリーズの服をくれる。 失格しても仕立屋で服が格安で買える「仕立て屋クーポン」を貰えるのでお得である。 何度も協力していると次第に打ち解けていくのは姉と同じ。 シャンク 靴を取り扱うスカンクの少年。 前作では商店街に店を構えていたが本作では行商になっている。 靴やソックスを購入できる他、仕立屋には売っていないカバン等もここで買える。 彼の商品はカイゾーやタクミライフでも注文できないので、DIYのレシピ集めに次いでカタログ埋めのハードルになり得る存在。 ジョニー 船乗りのカモメ。 航海中に遭難してしまったようで島の砂浜で気絶…ではなくちゃっかり居眠りしており、プレイヤーが根気強く話しかける事で目を覚ます。 どうやら同僚との連絡手段であるスマホが破損してしまったようで、「つうしんそうちのパーツ」を探すよう頼んでくる。 砂浜に埋まっているパーツを五つ見つけ出して渡す事でスマホは無事起動し、後日手紙でお礼として世界各地の名産品をモデルにした貴重な家具をくれる。 なお、仲間にSOSを送っても毎回既読スルーされており、半分呆れられているような扱いらしい。 彼を助けた翌日には案内所のリサイクルボックスから「さびたパーツ」を1個入手することができるが、パーツを持ったまま1日経つと全部がさびたパーツと化すため、慣れたプレイヤーからは素材欲しさにパーツだけ取られて見捨てられることも…… レイジ Ver.1.2.0のアプデから登場。 園芸を営むナマケモノのどうぶつで、シャンクと同じく本作では行商で売っている。 島にはない花の種やこれまで無かった低木、Ver.2.0.0からはいろいろな野菜の苗を販売している。 また、「ざっそう」を倍の価格で買ってくれる。 つねきち Ver.1.2.0のアプデから登場。 シリーズお馴染みのぼったくり狐。 島の北側に意味深にあった砂浜のスペースに個人の船で着岸しており、名画や彫刻を一律4980ベルで売ってくれる。 しかし贋作もかなりの割合で混じっているので、購入の際は注意が必要。商品をよくながめて見極めよう。 また、タヌキ商店には並ばない色違いの家具も割高で販売している。 海賊J Ver.1.3.0のアプデから登場。 海賊の船長をつとめるカモメ……なのだが、どう見てもジョニーの変装である。海賊らしい話し方も動揺すると地が出てしまう。 ジョニーと同じく遭難して砂浜で気絶しており、話しかけると今度は「つうしんそうち」自体を海に落としてしまったようでプレイヤーに探すよう頼んでくる。 「つうしんそうち」は素潜りで見つける事ができ、ジョニーの時のパーツ×5と比較すると楽。 手渡すと後日お礼の手紙で海賊シリーズの家具や洋服をプレゼントしてくれる。 なお、こちらが仲間に連絡してもやっぱりジョニー同様既読スルー。世知辛い世の中である。 ●休日 とたけけ シリーズ常連の全裸犬。 特定のイベントを済ませると、毎週土曜日に広場で引き語りしてくれるようになる。 18時以降に話しかけるとリクエストで曲を歌い、歌唱後は歌った曲をプレゼントしてくれる。 リクエストの際に「おまかせ」「○○な気分」と伝えた場合はまだ持っていない曲を演奏してもらえる(稀にだが被る時はある)。また、曲名のリクエストを間違えるとアドリブを歌ってもらえ、最後にネタ晴らしされる。 ウリちゃん 毎週日曜の午前に島を来訪する、うり坊の可愛らしいどうぶつ。 カブリバの孫である。ちょうかわいい。 本作では祖母に代って彼女がカブを取り扱っており、話しかけると90~110ベル程で売ってくれる。 ベルを一気にガッポリ稼ぎたいならやっぱりこれ。これまでと同様、購入してから一週間後には腐ってしまうので、売り時を見極めるべし。 ちなみに、何度かカブを買うと後日カブをつかった料理のレシピをウリちゃんが手紙で送ってくれる。 カブも果物と同様に食べてパワーを得られるので、たまには食べてみるのもいいかもしれない。 ●ランダム ゆうたろう ある時はランプの精だったりする幽霊。 今回は夜中にランダムで島のどこかに出現し、プレイヤーが話しかけると驚いて魂が分散してしまう。お前が驚くのか 島中に散り散りになってしまった五つの魂の欠片を集めるようプレイヤーに頼んでくるので、あみですくって手渡すと見事復活、お礼に「まだ持っていないもの」か「高価そうなもの」を貰える。 彼がいると住人が変な気配を感じるような話をする。時々ノミのせいにされたりもするが。 フーコ フータの妹であるふくろうの女の子。 空が澄み切った夜に島を訪れ、話しかけると星座のDIYレシピをプレゼントしてくれる。 如何せん来訪自体がランダムの上に、星座レシピもかなりの数があるのでコンプリートしようとすると至難。気長に頑張って集めよう。 【ハッピーホームパラダイス】 Ver.2.0.0の大型アップデートと共に発表・配信された有料コンテンツ。 自島から遠く離れた群島を舞台にとうぶつ達の別荘を設計していく。 基本的な遊び方は『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』とほぼ同じで、顧客の要望に合わせて部屋や庭をコーディネートし、理想の住まいを提供していく。 開発が中断されたリゾート地を舞台に、主人公は「タクミライフ」の社員として働く事になる。 こちらの島ではベルに代って「ポキ(✦)」とよばれるものが通貨として扱われており、別荘を設計した際の給料もポキで支払われる。 『あつ森』本編との連動要素として、大型アプデから新たに追加された貴重な素材である「ヒカリゴケ」と「ツル」が島内に雑草として生えてくるので収穫する事が出来る。 また、ここで学んだ「はしら」などのDIYレシピや部屋の照明・効果音などの技術は自島でも活かす事が出来るので、自宅のコーディネートがより捗る。 さらに一人前になると、自島の住民の家をコーディネートできるようになる他、おみやげを渡す事で自島の住人を誘う事もでき、自身の手で別荘を作ってあげる事が可能。 もちろん施設のスタッフを任せることもできる。ただし、島で寝ている時間帯に来るとこちらでも居眠りしており、風邪を引いているときや誕生日パーティー・引っ越し前後の時は代役に交代している。 【余談】 対戦要素があるゲームでは無いものの、オンライン要素の比重が大幅に増した本作では珍しく調整関係の更新が行われており、 主に所謂「タイムトラベル」の恩恵を抑制する目的の調整が数回行われている。 有名な物では「カラスアゲハやアリが出にくくなる」「離島ツアーに交配後の花が咲かなくなる」「預金の利子が減る」等で、一部のユーザーからは「理不尽なナーフ(*9)じゃないのか」と批判されたこともあった(*10)。 一応、開発的には決して意地悪ではなく「短期間で億万長者と化した未来人がオンラインに大発生して、普通のプレイヤーが理不尽に浦島太郎化する」現象を避けたかったのだと思われる。『とびだせ』のオンライン島時点でも相応に荒れていたとも言われるので、開発的に警戒するのは当然ではあるか(*11)。 また、本体の時計を弄る事で理論上365倍速されるとあっという間にゲームが枯渇するので、その関係で規制が入るのはある程度仕方ない話でもある(*12)。 ちなみに、ゲームのUI(ユーザー・インターフェース)がもっと便利になってほしい(アイテムのまとめ買いができないなど)……という要望も結構あったが、「どうぶつの森」シリーズはプレイヤーの層がかなり幅広いため、良くも悪くもシンプルにということなのか、こちらは過去のアップデートでも大きな変更はなく落ち着いている。 Ver.2.0.0のアップデートの際、公式告知で5日と告知されていた筈なのに何故か1日早く4日に突如配信が始まり、プレイヤーの間で騒ぎになったことがあった。 結局問題なくアップデートはできていたのでなんだかんだ喜ばれてもいたが、1日早まった理由は未だに謎。 一説では、喫茶店開店に1日待つので、それを見越したサプライズ配信というのが有力。 もしくは、あつ森の売上本数が全世界3200万本以上、国内だけでも1000万本に達するか(*13)レベルと相当な数だったので、アップデートの際にサーバーが混み合うのを避けるため……ということかもしれない。 ちなみに『ハッピーホームパラダイス』の方は、告知通り5日からの配信となった。 先に配信されていたスマホアプリ『ポケットキャンプ』にも本作から逆輸入される要素が度々あるが、『とびだせ』準拠の仕様に合わせたり先行で実装されたりするので時々こちらでは見られない珍現象が発生することもある。 例えば、本作で初登場のヒツジ住人「ちゃちゃまる」が珍しくマフラーをしていたり(こちらでは丈の短い服を着ている)、告知映像では一見女の子にも見えるウサギ住人「ミッチェル」が実は男(ぼんやり)だったと先に発覚する等々。 他にも、今作では欠番となった一部家具もポケットキャンプにはあったり、住人の入れ替えが引っ越し不要で割と簡単にできたりとこちらにはない楽しみ方もできるので、島民代表とキャンプ管理、人によっては村長まで掛け持ちしているという人も割と多いかもしれない。 …ないかもしれませんが。 追記・修正は元無人島にスズランを咲かせた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ちょうど立てようとしていたからありがたい。来訪者と施設の項目を追記してもいいかな? -- 名無しさん (2022-01-20 18 13 59) ↑いぃ〜んじゃなぁ〜い? -- 名無しさん (2022-01-20 18 16 23) 勿論大歓迎します 荒れないかの心配をしていたので賛否に偏らないようにだけした方が良いかもですが… -- 名無しさん (2022-01-20 18 20 39) あつ森ィ! -- 名無しさん (2022-01-20 18 24 07) 昔と比べたらあらゆる面で自由度が増したと思うけどそんなに賛否両論だろうか…。リセマラしなくても地形はほぼ無限に作り替えれるし住人もamiiboカードあればある程度は自由に呼べるからその気になればずっと遊んでいられると思う。 -- 名無しさん (2022-01-20 18 52 32) ↑道具が壊れる件や恒例だったシリーズ家具の大幅削除、今はもう改善されてるけど住民の会話数の減少や起動時のしずえの無駄話等に不評の声が少なくない。自分もとび森と比べて途中からプレイ時間は減ったからなぁ…そういう賛否両論点が多い一方で時期が時期だったが故に一番売れたという事実。これも追記した方が良いだろうか? -- 名無しさん (2022-01-20 18 58 14) ↑不評不評なんて記載しなくていいでしょ。売れたのは時期のおかげ。とかちょっとイヤミだし売れたのを受け入れたくないみたいだ。 -- 名無しさん (2022-01-20 19 12 54) 主観カメラをVRモード対応してくれ〜〜〜!あの世界を歩き回りたい -- 名無しさん (2022-01-20 19 58 19) 発売からまだ2年しか経ってないのに「何故か」も糞もあるか -- 名無しさん (2022-01-20 19 59 42) 冒頭のロゴ再現が可愛い。文字サイズと背景色と適度なスペースだけでこんなに本物っぽさが出るとは -- 名無しさん (2022-01-20 20 01 56) カミツキガメ、カブトガニ、タカアシガニを置いたら水槽に入らずそのまま出てくるという衝撃。特にタカアシガニは何故あのような判断になったのか?映えるにはおもろかったが -- 名無しさん (2022-01-20 20 09 51) 敦盛! -- 名無しさん (2022-01-20 20 10 20) ずっと「どう森で料理とかしてえな~」て思ったので実現して嬉しかった。暇さえあればずっとやってるゲーム -- 名無しさん (2022-01-20 20 14 11) なかったんだこれ めちゃ売れた作品のはずなのに -- 名無しさん (2022-01-20 20 27 11) 熱まれどうぶつの盛 -- 名無しさん (2022-01-20 21 13 22) 中国で漢のゲームになったことは書けないか -- 名無しさん (2022-01-20 21 15 38) 初期に王冠で金を増やしといて正解だった、今回かなり資金が必要なのにただでさえ金策が厳しい上にカラアゲナーフとか金利ナーフとか運営は露骨に金稼ぎを阻止してきたからな -- 名無しさん (2022-01-21 02 09 55) 島づくりの自由度が増えて楽しくなったんだけど、お陰で島が狭く感じるように…おしゃれな街並みも自然の地形も両方作りたい -- 名無しさん (2022-01-21 04 52 59) 国内1000万本とかいう前人未到の記録が近づいてる -- 名無しさん (2022-01-21 08 08 43) 単純計算で国民の1/10か… -- 名無しさん (2022-01-21 08 26 04) ハニワの復活+リニューアルは英断だったな -- 名無しさん (2022-01-21 09 24 30) ぶっちゃけコロナ禍のステイホームだから売れたのが大きいよね これが初めてのどうぶつの森シリーズの人にはウケもいいし -- 名無しさん (2022-01-21 10 13 32) おい→とび→あつでプレイしてきたけど、個人的にはとびの方が楽しかった -- 名無しさん (2022-01-21 10 58 57) 住民の管理がシリーズで一番楽。勝手に引っ越さないのでありがたい。 -- 名無しさん (2022-01-21 19 16 42) 「どぅーいっとゆあせるふ」というより「どーやったらそうなるの?」と言いたい物もちらほら -- 名無しさん (2022-01-21 21 49 53) 「シリーズファン」と「シリーズ初心者」でここまで評価が割れる作品も珍しい -- 名無しさん (2022-01-22 08 12 44) 頼むから賛否の議論は他でやってほしい…楽しんでる人に水挿して迷惑 -- 名無しさん (2022-01-22 08 40 41) ↑3 -- 名無しさん (2022-01-22 08 58 00) ミスった。↑3 iがないぞ? -- 名無しさん (2022-01-22 08 58 43) ↑7街森くらいのヒットだったんじゃないかな ひょっとしたらアミーボフェスティバルくらいかも -- 名無しさん (2022-01-22 13 41 07) ↑十分の一とか流石に軽く見過ぎでしょ。アミフェスとの比較に至っては100分の1以下? -- 名無しさん (2022-01-22 13 58 55) 推しの住人があの画質で登場するだけでお腹いっぱい アクリルさんシドニーさん何故か人気ないけどかわいいよ -- 名無しさん (2022-01-22 15 34 52) コラボ家具ながら革新的すぎる機能の土管くん大好き -- 名無しさん (2022-01-22 16 42 49) とび森からのプレイヤーだけど、とび森の百倍面白いけどな。これはずっとプレイ出来るけど、とび森は三ヵ月持たなかった。まあ、人によるってこったな -- 名無しさん (2022-01-22 16 53 46) はにわを実際に商品化してほしい。今作のはリアルの部屋に置きたい見た目をしている -- 名無しさん (2022-01-22 17 12 12) 手に持つアイテムもそこら辺でも家でも置けばぼよよ~んと家具みたいになる。最終アップデートで追加された風呂敷なんかは結構汎用性が高い -- 名無しさん (2022-01-22 19 50 42) 賛否両論の議論なんて空しいだけだから、ゲームの内容について語ろうよ。個人的にはDASH島に似たコンセプトが好き -- 名無しさん (2022-01-22 20 01 19) 夏に始めて時計弄りたくないから3月の図鑑コンプが待ち遠しい 毎回春離島期待して黒バラ持ち歩いてるから地味に疲れる -- 名無しさん (2022-01-22 21 32 38) 金を稼ぐだけならぶっちゃけ金薔薇か青薔薇プラント作るのが一番手っ取り早く稼げたりする。作るのが面倒だけど作る価値はある。 -- 名無しさん (2022-01-22 23 23 58) ゼルダやスマブラほど派手に進化したわけでもないのに売上がこんなに変わるんだからSwitchって凄いなと思った、SNS映えするのも大きいか -- 名無しさん (2022-01-23 16 38 45) 11月のアプデで最後って言ってたけど、実はVer2.04時にもある家具がひっそりと追加されてたりする -- 名無しさん (2022-01-23 16 59 03) 何にも無いからなんでも作れる(ただしモチベーションによる) -- 名無しさん (2022-01-23 17 17 49) シリーズを通してどんどん村メイカー的なゲームになってるよね。良し悪しじゃなくて好みの話になっちゃうけど、そこまでクリエイティブな性格でもないから「田舎の(村長じゃない)一人暮らし」みたいなコンセプトのどう森も作って欲しい -- 名無しさん (2022-01-25 18 57 26) 道具が壊れるのは、fe -- 名無しさん (2022-01-25 19 42 28) ↑(続き)とブレワイやってた自分はそれほど苦にはならなかった。 -- 名無しさん (2022-01-25 19 44 33) DOOMとクロスオーバーさせるネットミーム好き -- 名無しさん (2022-01-26 12 11 14) アクションばっかやってる自分でも500時間溶けてたゲーム -- 名無しさん (2022-01-26 19 36 39) 相談所に報告のあったコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-01-26 22 29 28) 違反コメントとそれに触れるコメントを削除しました -- 名無しさん (2022-01-27 08 41 09) 違反コメントとそれに触れるコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-01-28 00 11 28) 国内売上で1000万の大台に乗るなんてな… -- 名無しさん (2022-02-07 18 15 39) 7月末にゲーム中に出てくる虫や魚等を説明する図鑑が出る。いいよねこういうの子供が興味持つとっかかりになりそうで。 -- 名無しさん (2022-05-29 10 25 02) 3周年おめでとう! -- 名無しさん (2023-03-21 11 58 29) 本作では海の生き物や虫の一部に触った際のギミックが付いたんだよね。ダイオウグソクムシだとうようよ動いたり、ナナフシだと一瞬だけ下に落ちたりとか。中でもカミツキガメ、ワカメ、カブトガニ、タカアシガニは水槽に入らずそのまま出てくるというトンデモない形に -- 名無しさん (2024-04-30 16 19 16) 本作はマインクラフトのオマージュかも。 -- 名無しさん (2024-06-05 20 04 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/11175.html
このページではどうぶつの森シリーズのキャラクター、 マルコ を解説する。 【ペーパーマリオRPG】のキャラクターは【マルコ(ペーパーマリオRPG)】を参照。 プロフィール 作品別 余談 コメント プロフィール マルコ 他言語 Bettina(英語)Rattina(イタリア語)Sabrina(フランス語) 種族 【ネズミ】 性別 女 誕生日 06/12 性格 普通系 口癖 ですよね 初登場 【街へいこうよ どうぶつの森】 金髪の長い前髪のオレンジ色の【ネズミ】の女性。 礼儀正しく生真面目な性格。 作品別 【街へいこうよ どうぶつの森】 一般の住民として登場。 余談 日本語名の「マルコ」という名前はイタリアでの男性名である。フランソワ同様、日本国外の男性名が日本語名として使われている女性キャラである。 彼女の日本語名はイタリア語名の【つぶきち】と同じ名前だったりする。 【アルベルト】のドイツ語名は「Markus(マルクス)」で彼女の日本語名に似ていて、どちらも「マルティクス」という名前が語源。 ドンチャンの英語名も「Marlo」で彼女の日本語名に似ている。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/kikkokkokko/pages/69.html
とびだせ どうぶつの森 かぼちゃ村 2012 2013 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (b0707a.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (b0707b.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (b0809.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (b0810.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (b0825a.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (b0825b.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (b0919.jpg) 2015 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (d0604.jpg) とびだせ どうぶつの森 - 3DS
https://w.atwiki.jp/kanto-guide/pages/27.html
地図名: 赤城~どうぶつの森~ 所有団体:東大OLK 交通: JR上越線敷島駅よりバス 会場施設: URL: 縮尺:1 10000 サイズ:B4 等高線間隔:5m 通行可能度:4段階